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2017年6月25日 (日)

Portabel JAFF-0199, Sayama PNP, Tokyo. 瑞穂町JAFF・公園移動

Went to Mizuho Town, Nishitama-gun, Tokyo, yesterday, Saturday, June 24, for a short activation of JAFF-0199, Sayama Prefectural Natural Park.
The site was on the southern slope of a hill and ten meters below a hill top of 185m above sea level. The western and southern sides were open but good propagation to the north could not be expected.
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                    Looking north from the site of operation.
Logged about 80 contacts including 1 P2P on 40 and 30 meter bands CW in about two hours. Closed about 20 minutes after the sunset (1000 UTC, 1900 JST).
The site was only 35km from my home but it took 2 hours and 20 minutes to get there during the Saturday afternoon. This is the real traffic situation of congested Tokyo conurbation.
昨日、6月24日(土)は、我が家の隊長が留守で家では夕食がないのと、ちょうど梅雨の晴れ間だったので、午後から近場の都立狭山自然公園、JAFF-0199、に出かけました。
このレファレンスはすでに3回オンエアしています。
過去の運用は大部分が多摩湖のそばの駐車場からで、時間制限があったし、最初はお盆のころでしたが、後はウィークデーだったので、週末の需要があるかと、行ってみました。
JA7GAX/7の福島県内JAFF移動とP2P (Park to Park)の交信もできたらと考えました。
運用地は、は西多摩郡瑞穂町の石畑駐車場といい、狭山丘陵の西の端、六道山の近くにあります。
昨年の8月には、谷間のグランドの反対側にある駐車場からモービル・ホイップで短時間オンエアしました。こちらは高さ175mくらいの西向きの斜面です。
先日、時間制限があるか電話で照会したら、ないということでした。
車の上にコイル入り釣り竿バーチカルを立ててオンエアしたところ、かなりコールがあり、80交信ほどできました。
石畑公園に公園アワードのPK-150というナンバーがあり、それも使ったので、そちらのためにコールしてきた局が多いようです。
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ほとんどが7メガで、ほかは10メガで4交信でした。
オーバーシーは無理そうだったので、10メガでR17RUSを呼んだだけでした。
もっとも7メガでHL1局に呼ばれました。
7メガではRBNでWのスキマーにもなんとか拾われていたので、一度DX指定にしてみましたが、コールはありませんでした。
JA7GAX/7局は、こちらが始めたころには、Jクラスターなどに見当たらなかったので、マイペースで運用しているうちに、あちらから呼んでいただきました。
みなさん、コールありがとうございました。
 
駐車場の北側の10mくらい高いところに芝生の園地があります。案内看板では「富士見台広場」となっていました。石畑公園のゲートの外は、都立野山北・六道山公園で、東京都が管理しているようです。
状況によっては、そこへ一式を運んで運用することも考えたいましたが、アマチュア無線で占有するときは届け出をすることと書いた看板があったので、やめました。
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          富士見台広場。ポールの支柱になるようなものは見当たらない。
いずれコンディションが良いときに、誰か誘って届けてやることも考えたいと思いますが、日取りを決めて届けると、天気などで変えにくいので、面倒です。
 

2017年6月 8日 (木)

自然公園の区域図の正確さ The Accuracy of Area Maps of Natural Parks

国土交通省が各種の土地利用規制関係デジタル・データ公開の一環として公開している自然公園区域のデータを利用して、Jl1NIE局が、自然公園区域及びSOTAのサミットを、QGISという地図表示ソフトを利用して、グーグル・マップと地理院の地形図上に表示するソフト「JAFF/SOTA マップ」を作られました。(現在は、原則として、JAFF MLおよびSOTA JA ML に登録している方々にソフトウェアが提供されています。)
これはたいへん便利なのですが、残念ながら、元のデジタル・データが、大きな縮尺で使用する場合、必ずしも正確ではありません。
 
今回の千葉県立印旛手賀自然公園の場合、運用をしたキャンプ場が区域内かどうか確認しようと、区域図を見たところ、県が公開している区域図では区域内になりましたが、「JAFF/SOTA マップ」(添付の区域図では境界線ぎりぎりか、区域外になってしまいました。
Inbatega_area_ngs_data

県の区域図には、指定の基準線が示されており、「道路敷(除)界」となっていますので、区域図の道路に赤を入れてみました。(カーソルがスムーズに動かせないので、稚拙な線引きになっていて申し訳ありません。)
"WDPA, Protected Planet"による表示も同じように区域の境界線がずれています。
 
なお、「土地利用調整総合支援ネットワークシステム・LUCKY」(図2)の方は、同じデータで表示するものかと思いましたが、こちらは補正されているのか、かなり正確なようです。
Inbatega_area_lucky_s
 
デジタル・データをご利用の方々はご注意ください。

2017年6月 3日 (土)

印旛手賀自然公園移動運用 Portable JAFF-0210, Inba-Tega PNP (2)

5月31日の夜は、2年ぶりのシュラフを窮屈に感じたうえ、蒸し暑かったこと、それに昼間はほとんど気にならなかった、沼の向う側を通っている鉄道の走行音やバイクらしいエンジン音、飛行機が遠くを飛ぶような音がかなり聞こえて眠れませんでした。朝は雨が降るという予報だったので、それも気になり、1900zころからテントを出てアンテナを車の上に立てました。
スマホでビーコン・モニターを見ると、14メガや18メガでRR9や4X6が入感しているようなので、ワッチし、CQも出してみましたが、コールはありませんでした。
しばらくするとポツポツと雨が降りはじめました。大急ぎでテントやキャンプ用のテーブル、地面に置いたままにしていたバーチカル用の竿とエレメントなどを片付け、車外にあるのはループとATUだけにして雨でも運用できるような体制にしました。
ループは途中から90度向きを変え、北東向きにしてNAも意識して14、18メガでも少し送信しましたが、1~2ヶ月前と違い、こちらの朝はバンドが開けなくなっているので、これは無駄でした。もっとも西日本向けには少し良くなっていたかも知れません。
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降り方はそれほどひどくないので、備え付けのテーブルのエノキの枝の陰になる奥の端で湯を沸かし、コーヒーを淹れて、パンの朝食を食べました。
2130zころから7メガに出ると、2、4、7、1、6など各エリアからコールがありましたが、15分くらいでコールが無くなりました。しばらく休憩してまた2200zごろからCQを出したり、休憩や片付けと7メガでオンエアしたりを繰り返すうちに2320zころにコールがまた途切れたので、10メガを試し、1局と交信しました。
朝の交信はJAのみで、40局強になりました。
0130zのチェックアウトまでにはまだ余裕がありましたが、睡眠不足でもあり、この辺りで切り上げて撤収しました。幸いにその時までには雨は上がっていました。
チェックアウトといっても支払いは先払いなので、帰りますよと管理人さんに声をかけただけですが、早めに済ませました。
復路はなぜかカーナビが往路と違う佐倉インターへ案内するので、佐倉城址の東側をまわって同インターに向かい、首都高は箱崎の渋滞を避けて大井ジャンクションから中央環状線の地下道路を通り、山手通り経由で、お昼前に無事帰宅しました。
 
今回の移動運用は、前の週の5月25・26日に計画していたのを、雨の予報で延期しました。1日目は風、2日目は小雨と、天候にはかなり振り回された移動運用でしたが、1回の延期でなんとか無事に運用を済ませることができ、ひどい雨には会わず、まずまずだったかと思います。
終わったあとも判断が良かったか分からないのは、サイトを割り当てられたまま、樹木に近い方でやったことです。無線だけを判断基準にすれば、枝が邪魔にならず、エレメントへの影響もない向かい合った側のB区画に替えてもらうことができました。雨風をよけ、気分的に落ち着くのは7区画の方で、実際に朝食のときなどは具合が良かったのですが、隣の8区画の方にもかなり茂った木があり、ループのエレメントが枝に触るほど近かったので、若干のロスがあったかも知れません。
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          背中合わせの1号区画のエノキの大木。
          A Chinese hackberry tree in the neighboring lot.
 
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          管理棟の隣に整備中のシャワー棟前テラスと台地の下へ降りる階段入り口。斜面は木々に覆われている。
ヘッドフォーンのジャックの接触不良で、夜以降はリグ内蔵スピーカーでやっていたのですけれど、受信が苦しかった2~3の交信のときは、やはりヘッドフォーンが欲しいと感じました。
はじめに書いたように、EU方向の北西向けには有利な条件がないので、今回メインだった14メガで何かゲインのあるアンテナが欲しいところでしたが、用意がありませんでした。スペースはかなりあったので、釣り竿や立ち木を利用して、2エレのガーデンビームを作って、これをセットするのも一案だったかも知れません。
今回、自然公園の区域を調べていて、デジタル・データから区域を表示させるJAFF・SOTAマップやProtected Planet の区域図は、境界線の位置が100mほどずれていることが分かりました。千葉県のサイトから、区域内であることは確認でしましたが、このことは別に取り上げてみたいと思います。
いずれにしても、コールしてくださった方々、クラスターへスポットを上げてくださった方々、どうもありがとうございました。少ないとはいえ、オーバーシーができたのも、スポットのお陰でした。それではまた次に機会にどうぞよろしくお願いします。
I rose up at about 1900 UTC on June 1 and called CQ on various HF bands but received calls only from JA stations on 40 meter band. About 50 contacts were logged during the morning hours.
I tried to sleep in the sleeping bag in the tent at night, but it was warm and humid and distant noises were higher than I had expected. As I could not sleep and felt tired coping with the windy afternoon and the rainy morning, I departed the camp site after 00 UTC and came back home before local noon (03 UTC).
 
Many thanks to the callers and spotters. Hope to see you again on the air soon.
 
 

2017年6月 2日 (金)

印旛手賀自然公園移動運用 Portable JAFF-0210, Inba-Tega PNP, Chiba

印旛沼は千葉県の北部、県境の利根川の南にある大きな沼ですが、京成電鉄成田線の車窓から見たりしたことがあるくらいでゆっくりと眺めたことは記憶にありません。
「その昔、利根川と印旛沼は、つながっていなかった!」と、佐倉市環境部2017年3月発行の「印旛沼ミニ・ガイドブック」の冒頭にあります。江戸時代の初期に江戸の治水対策のために東京湾に注いでいた利根川を関宿付近で鬼怒川水系に流れるような大規模な土木事業が行われたために、印旛沼の水は利根川に注ぐようになったとのことです。このことで、利根川の増水による水害を受けやすくなったそうです。
戦後、食糧増産、洪水対策、水資源開発を目的に干拓や東京湾への排水路の建設が行われて、沼の様子は大きく変化しましたが、まだ自然は残されており、手賀沼とともに千葉県立印旛手賀自然公園が沼とその周辺に指定されています。
一昨日、5月31日(水)から昨日、6月1日(木)にかけて佐倉市の印旛沼サンセットヒルズというキャンプ場に1泊し、この県立自然公園、JAFF-0210からの最初のアクティベーションを試みてきました。
家からは首都高速、湾岸道路から東関道を通り、四街道インターから佐倉市街の西をまわって現地には昼前に着きました。距離は80km弱でした。
 
園内マップ (7番に泊まりました。)
 
現在では印旛沼は二つに分断されていますが、キャンプ場は西印旛沼の東側の台地の端にあります。キャンプ場は、DXではZS、南アフリカ辺に向いています。国内の西日本には良いロケーションです。約200-300m北西に行くと台地の端のラインが湾曲しています。その辺りであればヨーロッパ方面に対して良いロケーションになりますが、キャンプ場は残念ながら違いました。
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現地では風が強かったことや、立ち木があってその枝が少し邪魔になるところで始めてしまったことで、スプレッダーの芯に入れていた破魔矢の矢柄が折れ、交換したので、電波が出たのはアナウンスした0500UTC になりました。アンテナは、18メガサイズのループを左右に分割して中央から給電するDJ4VMループです。7、10、14など他のバンドもATU、AH-4でそのまま使いました。
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          DJ4VM loop of 17m band size beaming northewest in the wind.
1時間ほどやってみましたが、7メガで4局だけで、0600zごろからアンテナは地面に下ろし、周辺散策に出かけました。
 
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          View of the camp site. My tent was to the left of a big enoki tree to the right of management quarter at the center.
          沼の畔からキャンプ場を見上げたところ。管理棟の右手、エノキの大木の左が泊まったサイト。比高は約25m、階段は151段でした。
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戻ってテントを組み立て、またアンテナを上げようかというところに、同年輩の人がもの珍しそうに近寄ってきました。若いころにアマ無線の従事者免許だけはとったけれど、開局はしなかったそうです。大阪から来て、バイクで房総半島一周をしてきたところだそうです。長距離はたいへんではないですかと聞いたら、フェリーで東京まで来て、東京ベースで3泊ほどでまわり、キャンプではなくビジネスホテルに泊まっているとのことでした。東京からのフェリーは徳島行なので徳島からは鳴門大橋を走るのか尋ねたら、和歌山へのフェリーを利用するそうです。続いてもう一人見に近寄ってきた人がいたので、簡単に説明しました。
 
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          0913zころ(日没30分前)の印旛沼. 
                      Lake Inbanuma half hour before sunset.
そんなこんなで、無線を再開したのは0810zころになりました。食事はコンビニで買った握り飯とまぐろの缶詰、ホット・ティーで済ませました。
日没が近づいてきたら、風がいっそう強くなり管理人の話では風速7mになるとのことで、夜はアンテナが風に耐えられないのではないかと心配になり、急遽、釣り竿3本で、14サイズのバーチカル+ラジアル2本を車の上にセットしました。
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               View of half hour after sunset.
               日没後30分ほどの景色。月齢5.3。月没時刻は1501z.
ところが、これは完全に読み違いで、日没とともに風は収まり、ほとんど無風状態になりました。そこで、1200z前にはまたループに替えました。
1210ころから7メガでCQを出し、リバース・ビーコンを見るとNA、北米のスキマー局に拾われていて、VE6JYなどからは最大26dBというような数字も出ていました。フェースブック・メッセンジャーのWWFFグループに、だれかNA局いませんか、と書きこんでみたら、良くそこを見ているらしいVK4FWからコールがありました。カスカスであまりはっきり分かりません。なんとか /p であることはコピーしましたが、VKFFのナンバーは2, 6, 8 とか断片的な数字が分かるだけでした。(帰宅後調べたら0462と分かりました。)NAからのコールはまったくありませんでした。
アンテナもEU方面を向いていたし、7メガ用ではないので無理だったのでしょう。VE6JYはコンテスト用のアンテナ・ファームのようで、そこで良い数字が出たといっても当てにはできないようです。
この後15分くらいJA局からコールが続きました。
1300zころからは、考えていたとおり、14メガでCQを出しました。
1312zにUA4NCE局からコールがあり、それを皮切りに数局外国コールが続いたので、これは当たりの日かと思いましたが、残念ながら海外局は10局に達せずに終わってしまいました。(EUは6局。)
1404zには常連局のHA0LGからコールがあり、レポートを送りましたが、どうしてもとれないようで、向うから”TRY NEXT TIME” と打ってきて、交信不成立で終わり、この日の運用も終わりにして、テントに入りました。
 
Went to the camp site near Lake Inbanuma in the Inba-Tega Prefectural Natural Park, Chiba Prefecture, JAFF-0210, on May 31 and June 1, 2017. Was able to make about 90 contacts but mostly with JA stations. Several oversea stations, including 6 EUs, called me after 1300 UTC on 20 meter band, but they were not followed by other DX stations. The camp site is about 25 meters above the water level of the Lake Inbanuma, but it faces southwest toward 9M, Malaysia and ZS, Republic of South Africa.
 
 
 
<続く>

2017年5月 1日 (月)

JAFF賞状プリント JAFF Award Diplome

1月22日付けでメールで受領したJAFF, 日本フローラ・ファウナ賞、ハンター銀賞を先日A4サイズの上質紙にプリントしてみました。額縁に入れれば良いのでしょうが、宣伝メールの透明封筒に入れて厚紙に貼り糸で吊ってみました。
 
発行に関係している者がいうのもおかしいですが、なかなか様になっています。ちょっと気がかりだった小さい写真の画質も大丈夫でした。ただし、ウィンドウズのデフォールトで画像が開く「フォト」はなぜか画質が落ちるようなので、別のソフトで開いて印刷しました。
ついでに、JAFFのロゴマークができたときにプリントしてみたものがありましたので、たった1枚掛けてあるコンテストの賞状の上に貼り付けてみました。
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I redeived a JAFF Award - Hunter, Silver - last January. It came as a JPG file, but it was printed the other day and was hung on the wall of my small radio shack.

2017年4月28日 (金)

7MHz用リニア・ローディング・バーチカル A Linearly Loaded Vertical for 40m

HFローバンド用のアンテナは、だいたい2階のベランダに釣り竿を立てて、仮設しています。
移動運用にも使うワイヤーやポールを流用していたので、移動に行くときや、強風が予想されるときとかには、片付けていました。
昨日は、原則として移動には持って行かないもので、立てて見ようと、前からあった10MHz用のバーチカルのワイヤー・エレメントに、あり合わせのIV線を継ぎ足し、7MHz用にしてみました。
竿は4.5m、これに1.8mの25φデベポールと32φ(内径25φ)1mの塩ビパイプをつなげました。0.2mの重なり部分があるので、合計7.0mです。
7MHz では、約3mが余りますが、ホーム用にもう一つローディング・コイルを巻くのも面倒だし、あるOMのアドバイスで、余った線を適当に引き回せば、マッチングが可能だとのことでしたので、軒先に付いているフックを利用して、余った線を左右にクロスさせて、ベランダの床に置いたマッチング・ボックスに引き込みました。
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アンテナ・アナライザーで見ると、はじめはエレメントがだいぶん長すぎるようでした。1mほど短くしたら、7MHzバンドに共振点が入りました。ただ、インピーダンスが相当に低く、前に紹介したバリL利用のマッチングボックスでは、LもCも不足で、SWRが1.8くらいまでしが下がりませんが、とりあえずは、リグのサイドのチューナーも併用して、使ってみることにしました。
今日、4月28日(金)は、JP3DGT局がJAFF-0297 からオンエアするとのことで、シャックで待ち受け、スポットのあった周波数をワッチしましたが、残念ながらノイズに埋もれて聞こえませんでした。この時間には、ノイズがS7まで振っていました。
RBNではSNR 18dBというデータも出ていたのですが、やはりアンテナの高さが低く、垂直系アンテナでノイズを拾いやすいためか、厳しいようでした。
 
聞こえていた金沢市の8J9VLP/9 と 高梁市のJH3MKP/4 を試しに呼んでみたところでは、交信ができましたが、前者は他の局に呼び負けして、4-5局待ちましたし、後者は2回目のコールで、やっとコピーしてもらいました。
 
そんな状況で、今後のJAFF移動運用もQRPやモービル・ホイップ運用の場合は可能性が低いと思いますが、移動局のパワー、アンテナ、ロケーション、その時のバンドのコンディションなどを見ながら、しばらく使ってみたいと思います。
 

2017年4月25日 (火)

黒山自然公園移動運用 Portable JAFF-0214, Kuroyama PNP, Saitama

桜が終わると若葉の季節の到来です。木々が日ごとに鮮やかな緑に装うのを見るのは、気持ちの良いものです。春たけなわの4月も20日を過ぎたところで、どこかへ移動運用に出かけたいと、いくつか候補を考えました。
結局、少し遠いけれど、埼玉県の秩父盆地と関東平野の間にある奥武蔵の一帯にしました。尾根筋を奥武蔵グリーンラインという道が通っていますが、その沿道の刈場坂(かばさか)峠というところにして、昨日、4月24日(月)に行ってきました。
この尾根筋のおおむね北東側、比企郡ときがわ町、入間郡越生町の区域は、埼玉県立黒山自然公園に、南西側、飯能市の区域は埼玉県立奥武蔵自然公園に指定されています。昨日は、ときがわ町でしたので、黒山自然公園、JAFF-0214、での運用になりました。
標高818mで、堂平山が正面に見えていました。
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まず、バーチカルアンテナで7メガに出ました。休憩と少しの散策を挟んで正味40分ほど運用し、29局と交信しました。
 
桜の木の下から道路寄りに車の場所を少し変え、DJ4VMループ・アンテナを車の上に上げました。前回は18メガサイズのループでしたが、平日とはいえ、立ち寄る人もかなりいるのと、組み立てスペースをあまり広く取れないので、21メガサイズにしました。
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こちらのアンテナでも同じく29交信でした。同一局との交信も含んでいます。
バンド別では、18メガ:9、14メガ:1、10メガ:2、7メガ:17 でした。
ATUのAH-4でマッチングをとって、上記のバンドへのQSYが可能でした。
コンディションにはあまり期待していませんでしたが、案の定というか、海外はほとんどだめで、UA0が1交信、VKが3局、4交信のみでした。
フェイスブック・メッセンジャーで、海外の熱心なハンターに出ているバンドを知らせながらやっていましたが、これもだめでした。
コールしていただいた方、またスポットしていただいた方、どうもありがとうございました。
天気はおおむね晴れ、風も弱く、移動には申し分のない日でした。
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          新緑の「関東ふれあいの道」
 
この辺りは、高速道路から離れており、圏央道鶴ヶ島インターから一般道を1時間以上走りました。高麗川の谷、西武秩父線に並行している国道299号は、信号はあまりなく、カーナビの時間通りに走れましたが、くねくねとカーブが多い道です。正丸トンネルの手前から林道を上がり、尾根筋に出て、奥武蔵グリーンラインに出会ったところが目指す刈場坂峠でした。
途中の道は、ウォーキングで歩いたところもありましたが、車で走ったのは、たぶん初めてかと思います。
遠いのが難点ですが、標高が高く、駐車時間に制限がない点は、このところまわってきた近場の運用地よりも、移動運用に向いています。惜しむらくはコンディションに恵まれませんでした。
 
Went to the Kabasaka Pass, 818m above sea level, in Tokigawa Town, Hiki-gun, Saitama, to activate JAFF-0214, Kuroyama Prefectural Natural Park yesterday.
I logged 58 contacts but most of them were JA stations on 40m band. Five contacts with oversea stations were logged: UA0, VK2, twice with VK4FW and VK7. A DJ4VM loop of 15m band size mounted on top of my car was used.
The weather condition was impeccable and I enjoyed a nice spring day, but the propagation condition of radio waves was not favorable to my regret.

2017年4月 9日 (日)

Portable JAFF-0197 羽村草花丘陵自然公園移動運用第2回 2

一昨日、4月7日(金)の移動運用のことで、少し補足したいと思います。
・アンテナ
DJ4VMループの大きさは、一辺が407cmのダイヤモンド型です。一辺が288cmの正三角形が4つ集まった形で、スプレッダーの端から端までと、中央の縦の梯子状部分は576cmです。
寸法は、IV線で作った18メガ用ループの長さに合わせましたが、後から、ビーメックス線は短縮率が少し低いので、長めの方が良かったかと気づきました。はじめは、エレメント上端をショートし、梯子状部分を切り離して、普通のループで、共振周波数を見ようと思っていましたが、時間がもったいないので、測りませんでした。
 
給電用の梯子フィーダーの長さは約4mで、28メガの電気的2分の1波長にしたものを、そのまま使いました。前回は、アンテナの上端および下端からフィーダー末端までの合計長さを18メガの電気的2分の1波長にするようにしました。今回も、継ぎ足し用の梯子フィーダーも用意していましたが、これも面倒なので、つないで調整することはしていません。
フィーダー末端での、共振点は、19.2MHzほどでした。これはループ部分と梯子部分の合成された結果と思います。
接続は、はんだ付けした圧着ラグを線の末端につけて、指回しの3mmネジで止めています。下端のところは、小型ターミナルを付けて、そこに線を差してとめました。
 
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プルカートには箱に入れた鉛バッテリーを積んであり、下の38mmφ、1.3m長のパイプは、丸棒の杭に差し込んであるので、少しの風なら自立も可能ですが、風が強かったので、風上側に2本ステーのロープを張りました。
たも網竿は、カーボンファイバーなので、近くに梯子のラインを置くのは良くないと思い、発泡スチロールのブロックで離そうかと思いましたが、これも面倒なのでやめました。手持ちの1.8mのグラスファイバーのポールを運ぶか、釣り竿式の長いものを入手すれば解決します。カーボンでも、致命的なマイナスはないかと思いますが、どうなのでしょうか。
梯子フィーダーは、巻き取って運びますが、かさばります。W製の既製の600Ωフィーダーを使えば簡単になりそうですが、これもコストや発注の手間の問題があります。
アンテナ・シミュレーションができないので、分かりませんが、14メガで使うときに、ローブの出方が普通のループとどの程度違うのかが一番知りたいところです。過去に21メガや18メガのサイズのループで、14メガにも出て、それなりに交信はできていたので、あまり大きな違いはないのかも知れませんが、14でも8の字型に出ているということなので、安心感はあります。
・訪問者
公園で妙なものを立てていたので、3回ほど立ち寄って来る方がありました。
はじめは犬を放して遊ばせている方で、犬がフィーダーに飛びつきそうになってヒヤリとしましたが、連れていってくれました。
次の男性は、自分も無線をやっているけれど、このところちょっとしていないということでした。アンテナなどについて、立ち入った質問はありませんでした。
3番目には若い女性の3人ほどのグループで、日本語がつたないので、留学生かなと思いました。聞いたらベトナムからとのことで、離れたところに男性も4-5人いて、みんなで花見とのことでした。
・公園の様子
公園で設営をする前に上の駐車場から眺めたところです。枝の向うに見えている植え込みの右の端のあたりに陣取りました。
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反対に、設営場所から駐車場方向を見たところです。階段の上の建物がトイレで、その右のガードレールのあちら側が駐車場です。
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・機材
前回の移動から、鉛バッテリーを新しいものに替えました。昔の領収書をみたら、今までのものは2010年に買っていて、7年も使えば、回数はともかく、もう寿命だと、観念しました。廃棄用のチケットも一緒に買って、古いものは宅急便で新バッテリーの購入元に送りました。
 
マニピュレーターも、荷物を少なくするために、前から仕入れていたGHDの小型のものにしてみました。接点調整が難しく、慣れないためもあって、使いにくいので、今後どうするか考えないといけません。また、小さいけれど、重いので、そんなに頑丈でなくても良いのにと思ってしまいます。
 
 

2017年4月 8日 (土)

Portable JAFF-0197 Again 羽村草花丘陵自然公園移動運用第2回

今年の3月は寒い日が多いようでしたが、今週に入ってようやく春の暖かさを感じられるようになり、近所の桜も満開になりました。
 
昨日、4月7日(金)は、去年の12月にも行った、福生市の多摩川河川敷のかに坂公園で、JAFF-0197、都立羽村草花丘陵自然公園のアクティベーションをしてきました。
 
コンディションが良くないようで、期待したオーバーシーは、あまりできませんでした。
合計44交信、DXから呼んでくれたのは、RA3, SA2, VK4, VK2 の4局、ほかに、RK56GC, KH2, 4W が聞こえていたので、呼んで交信しました。
それもフェイスブック・メッセンジャーの "WWFF Activity & Spots" に自分で投稿したり、クラスターのスポットの直後だったりだと思います。
RK, KH2 は18メガ、以外は14メガバンドでした。
前回との合計で必要だった29は、クリアーできました。
 
I visited the Hamura-Kusabanakyuryo Prefectural Natural Park, Tokyo, JAFF-0197, again yesterday, Friday, April 7 for my second activation of that reference.
I logged 44 contacts and could exceed the minimum requirement of WWFF activation point together with 15 last December, but there were only 7 contacts with oversea stations due to poor propagation. The prefixes of the stations that called me were RA3, SA2, VK4 and VK2. Many thanks. A DJ4VM type loop antenna was set at the corner of a riverside park. It was very windy but the mast did not break fortunately.
 
1100 JST過ぎに到着、公園へ行って様子を確かめた後、まず車の上にいつものようにバーチカルを立て、正午ちょっと前から7メガでCQを出しました。昼食休憩をはさみ1315ころまででちょうど20局と交信しました。
 
その後、機材一式をプルカート、ザック、トートバッグ、釣り竿ケースで公園の芝生の隅に運び、そこに設営して、主に18, 14, 21メガでオーバーシーをねらい、コールがないときは、7メガにQSYして国内交信(計17局)と、あちこちバンドを変えて運用しました。
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          北西方向(多摩川上流) Looking northwest (upstream Tama River)
Img_2069s          南東方向(下流方向) Looking southeast (downstream Tama River)
 
アンテナは、前回もここで実験したDJ4VMループを使ってみることにし、前回のIV線、歯ブラシの柄スペーサー使用のものは重いので、21メガ用ビーメックス線ループや28メガ・デルタループ用ビーメックス線はしごフィーダー(廃品ゴルフバッグ用プラ筒スペーサー)を使うものに変えました。各バンドとも、なんとかAH4でチューニングがとれました。
風が強く、たも網竿のマストが折れるのではないかと心配でしたが、なんとか持ちこたえてくれました。
 
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          具合よく植え込みの陰で運用できました。
          The control unit of IC-7100 in the shade.
 
DJ4VMループは、前日の準備が間に合わず、現地で荷物をカートにセットするまでに45分ほど、外でセットするのに1時間以上かかってしまい、間に2時間ほど電波が出ていない時間がありました。ATUを忘れ、車まで取りに戻り、セットしてみたら、ヤエスのものでした。再度戻ってアイコムのものを運び、取り換えるというボーンヘッドがありました。近道の階段(下の写真の右)があるので、車との往復は所用3分ほどです。
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          プルカートは中央の電柱のあたりを迂回する坂道で運びました。
          階段の上にトイレ、その右方に駐車場があります。
 
DJ4VMループは、移動でのセットは面倒くさく、アイコムのATUなら普通のループでもOKなので、珍しいアンテナを作ったという自己満足だけかも知れません。
終了近い時間帯の7メガで、RBNを見たら、NAのスキマーにも拾われていたので、7メガでもなんとか使えそうです。
 
今回は、往路は高速をやめて下道にし、青梅街道をずっと西進し、瑞穂町から国道16号を南下して行きました。ほとんど2時間近くかかりましたが、16号線は、横田基地の西側を通っています。基地の「第2ゲート前」という信号で、"U.S. Air Force" という大きな門標を横目に見てから右折し、福生駅の前を通って、かに坂公園に行きましたので、広大な横田基地や福生駅周辺の様子を初めて見ることができました。(走行40km)
帰りは、高速を利用し、1時間10分ほどで、2000 JST少し前に帰宅しました。(47km)
 

2017年3月25日 (土)

Portable JAFF-0212 埼玉県立狭山自然公園移動運用2回目

Activated JAFF-0212, Sayama Prefectural Natural Park, Tokorozawa City, Saitama yesterday for the second time.
Transmitted CQs from about 0530 through 0845 UTC mostly on 17m band with occasional QSY to 15, 20 and 40m, but logged only 26 contacts. Eight oversea contacts were made on 17m: 4 EUs, 3 Asiatic Russians and VK4FW. Another contact with VK4FW on 15m was possible.
My signals were spotted in clusters several times and I am grateful to spotters, but it turned out that only a few stations called after each spot yesterday. The vertical antenna with two radials was the most I could set in a commercial parking space for sightseers.
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My car was parked towards Europe. Lake Sayama, a reservoir for Tokyo water supply, and head tower in it are seen in the photo.
昨日、3月24日(金)は、埼玉県立狭山自然公園へ行きました。昨年の9月と同様、狭山湖の堰堤の南の端から約300mの駐車場に陣取り、1430Jころから1745J ころまで、18メガを主に、21,14、7とバンドもうろうろしましたが、成果はあまり上がりませんでした。
トータルで26、うちオーバーシーは9でした。(AS-3, EU-4, OC-2. 同じ局との2バンド交信を含む。VK4FWです。)
ありがたいことに、クラスターに何度も上げてもらいましたが、その後はそれぞれ1局程度で、後が続きませんでした。

コンディションも良くなかったと思いますが、アンテナもどうも良くないようです。(ラジアル2本のバーチカル。車の前方がEU方向。)ノイズを拾いやすいのか、耳が悪く、コピーに苦しみました。
日没までやった効果もあまりなく、先週の終了時間の1630よりも遅い時間の交信は、7メガのJAの11局とOH 1局でした。
 
天気はまず良かったのですが、冷たい風が吹いていました。
 
前回は、堰堤を北側まで往き、少し高まったところあたりを歩いたので、昨日は、堰堤は3分の1くらいまでで引き返し、道路と山口観音やその墓地、西武球場の駐車場などの間に挟まれた細長い尾根道を行ってみました。道沿いにベンチや東屋が数か所設けられていて、週日なら無線もできないことはなさそうでしたが、道路の交通量が多く、騒音が聞こえてきます。
 
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林の中に句碑がありました。儘田司水という人の句で、山口貯水池の建設から管理まで、30数年に亘って携わった人だそうです。
 
駐車場からトイレのある堰堤方面へ行くのにも、この道路を横断するのですが、自然公園の中の道にしては交通量が多いのに驚きます。多摩湖と狭山湖が東西に長く伸びているので、狭山丘陵の北の埼玉県と南の東京都を結ぶ交通路の数が限られているからと推測しました。
ついでに、堰堤のたもとにあった碑も紹介します。誰の書かと思ったら、近ごろ話題の石原慎太郎元東京都知事のものでした。場所は埼玉県ですが、東京都水道局の施設なので、元知事の書があるようです。
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車の北西方向、狭山湖との間にちょっとした高みがあります。階段はほとんどなく、ゆるい坂で行けるので、次の機会には、そこで野外運用も考えてみますが、4月下旬以降は木が葉を付けたり、草が伸びたりで、様子が変わるかも知れません。
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