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2017年11月26日 (日)

Portable JAFF-0196 都立多摩丘陵自然公園移動第2回

24日(金)は、JAFF-0196、東京都立多摩丘陵自然公園の2回目のアクティベーションに行ってきました。運用地は昨年と同じ多摩市の桜ヶ丘公園の駐車場です。車は昨年は北側に止めましたが、今回は西南の隅に止めました。
昨年は11月11日で、午後の運用でした。今回は、午前から14時JSTまでの運用で、JAFF-0011, 西表石垣国立公園移動のJA7GAX/6局とのP2P、パーク・ツー・パークの交信を頭に置いて出かけました。

合計の交信数は80でした。7メガでの国内が大部分で、お昼ごろに7K1PAS/3局のJクラスターへのスポットがあり、だいぶん局数が増えました。TNX OM. また、昨年には無かった公園アワードで、桜ヶ丘公園が東京都のPK-141となっていたので、これにも便乗しました。
JA7GAX/6局とは、今回からアカウントを作ったLINEも使ってインフォメーションをいただきながら、18, 10, 21 の3バンドで交信することができました。
オーバーシーはVK(18MHz), UA0(14MHz), HL(同)の3局のみでした。

Img_2713s
昨年は霧雨で公園内をあまり散策する気分になりませんでしたが、今年は好天に恵まれ、紅葉も盛りに近く、撤収後に一番低いところまで下りてまた戻ってきて、園内を見てみました。20分ほどでしたが、里山の自然が良く保全されていて、良いところでした。

Img_2706s

Img_2724s          北西方面の眺望。

行きは1時間10分、帰りは50分で、16時J前、明るいうちに帰宅、高速代は払いましたが、時間的には近くて行きやすいところでした。

2017年11月17日 (金)

東経90度子午線付近のこと 2 90 Degree East Meridian 2

10月22日の記事で、シベリアのアルタイ地方から南の方にあるヒマラヤ山脈付近の国とバングラデシュに触れました。
その時にはまだ届いていなかったネパールへのペディション、9N7EI局のQSLカードが2週間ほど前、今月2日に届きましたので、載せてみます。
9n7ei_qsl
          OQRSで、ペイパルで$3払いました。

カードはそれほど熱心に集めていませんが、オールバンドでのニューエンティティーやIOTAのペディションでダイレクト・オンリーのものなどは、SAE+IRC/US$ を出してきたので、合計すれば今までにずいぶん郵送費+αを使っています。ところが来たカードはあまりきちんと整理せず、DXCCの申請もしないまま現在に至っています。
 リタイアしたときにしようかと思ったのですが、無精なので、先延ばししているうちに数年を徒過してしまい、もろもろ整理、処分しているときに、今さら賞状を貰ってどうするのだろうと考えてしまう年齢になりました。困ったものです。HRなどからはずっと下のレベルで、もうこれ以上はほとんど増えそうもないと、自分でゴールインしたような気になっています。WASも欲しくて、ノートの上では完成しているはずですが、先日見たら、どうもカードが揃っているかおぼつかないという情けない状態です。

 ちょっと脱線してしまいました。
 手元の地球儀を見ていたら、東経90度子午線をさらに南に見ていくと、インド洋の中に東経90度海嶺というものが描いてあります。ベンガル湾南方から南緯30度あたりまで、定規をあてて線を引いたように直線になっていて、地形としてはちょっと珍しいと思いました。
 この海嶺には島はありません。南緯30度あたりで、西にある中央インド洋海嶺と合体し、
南東インド洋海膨という台地上の海底地形になっています。この台地の上には、FT/Z, アムステルダム・サンポール島、FT/X, ケルゲレン島、VK0, ハード島がありますが、経度は1時間分西の東経75度子午線に近いところです。

The card of the DXpedition to Nepal by the Irish team reached to me two weeks ago via OQRS.
There is a linear ridge along the 90 degree east meridian in the Indian Ocean from the Bay of Bengal to 30 degrees south, but there is no island on this ridge.
 

2017年11月11日 (土)

シベリアの森林のカード QSL Card of the Siberian Forest

10月10日の移動運用で、ロシア、ケメロヴォ地方のUA9URF局と交信したことから、同月14日の記事で、ケメロヴォのすぐ南のアルタイ地方のことをとりあげ、UA9UとUA9Yの局のQSLカードを紹介しました。
その後、身近にあるカードを見ていたら、UA9URF局そのもののカードが3枚出てきました。2010年9月、2012年3月、2015年4月で、それぞれ当方の移動先は、JAFF-0009, ARLHS JPN-1476, JAFF-0050でした。JAFFのスコアもかなり貯まっているアクティブ局のようです。
2回目と3回目のカードはカラー写真のFBなもので、2枚とも紹介したいところですが、メールで連絡がとれないので、3回目の1枚だけ出させてもらいます。
シベリアの針葉樹林の様子が良く分かるカードです。
Ua9urf_card_s
2回目のものは、針葉樹林の中を白いしぶきを上げて流れる川でゴムボート下りをしている写真です。
この地方の一番主な都市はケメロヴォのようですが、この局は200キロくらい南のノヴォクズネツクという都市がQTHです。

2017年11月 6日 (月)

Portable JAFF-0212 埼玉県立狭山自然公園移動運用3回目

最近のトランシーバーは、内蔵のコンピューター制御項目が多く、ディスプレーを見ながら、いろいろ選んだりするようになっていて、頭の働きが硬直化してきている高年齢の者には、なかなか使いにくいことがあります。
昨日、11月5日(日)JST は、近場のJAFF対象地から、週末、早朝のアクティベーションをして、ウィークデーには無線ができない方々へのサービスと、あわよくば北米との交信を目指したのですが、バーチカル・アンテナ、ラジアルなどをセットし、IC-7100を使おうとしたら、オート・アンテナ・チューナーが働きません。最初にうっかりATUにアンテナ線をつながずにチューニングしてしまったので、壊したかと思いました。
アイコム社に修理に出して帰ってきたばかりで、出荷状態にリセットされているとは知っていましたが、本体とコントロール部をつなぐケーブルの不良で、それは交換したので、トランシーバーには異常がないと思っていました。マニュアルも見たのですが、アナウンスしたオンエア予定時間がだんだんと近づくとこもあり、落ち着いて見ることができませんでした。
ランチにサンドイッチを食べた後で、ようやく、ATUの使用には、セットメニューで、チューナー使用を出荷状態のオフからオンに切り替えなければいけないことに気が付きました。
ATUをあきらめて、マニュアル・チューナーを使うことにしたのですが、どうもチューナーまでインプットが来ません。ここでもすいぶん時間を浪費し、結局、同軸ケーブルが接触不良と分かりました。
そんなことで、不首尾な移動になってしまいました。北米のWWFFハンターも含め、待っていた皆さんには申し訳ありませんでした。
朝5時に目覚ましをかけたのですが、4時に眼が覚めたので、そのまま起き、5時20分ごろ出発して、満月を正面に見ながら、空いた道路を西へ進みました。
予定の狭山湖の堰堤の南の駐車場には6時15分ごろに着きました。
Img_2631s           狭山湖方面を見たところ。わずかに水面が見えています。
                      Loaded vertical for 40m band. Also a trapped vertical for 17m.
Dsc_0800s
          北米方面を見たところ。
          18メガのラジアル用に幟スタンドでポールを立てました。
                      A radial for 17m was extended toward northeast, NA direction.
やっと電波がまともに出たのは、0845JST(4日2345UTC)ごろの18メガでしたが、コールは無く、7メガにQSYして、0914J(0014z) が最初の交信でした。あと2回、18と7を行ったり来たりしましたが、18メガは、3回目に、こちらから呼んだ局も含めて3局交信できただけでした。
7メガでは合計46局と交信しました。
最後に13JST過ぎに、ATUを使って10メガで1局交信しました。14も少しだけCQしましたが、ゼロ交信でした。
オーバーシー局は、HL5BLF (40m), RC0C/p (17m) の2局でした。
 
狭山湖には鴨が来ていました。少し冷えましたが、快晴の気持ちの良い日で、多摩の山並みも見えていました。
Dsc_0795s
                    Lake Sayama (Yamaguchi Resevoir), Tokorozawa City, Saitama.
Activated JAFF-0212 yesterday, Sunday, November 5, 2017, but my ATU did not work and lost much time looking for the cause. I used a manual antenna tuner at the bottom of the vertical, but I also had a trouble due to a defunct coax cable. My apologies for those who looked for my signals.
 

2017年10月22日 (日)

東経90度子午線 90 Degree East Meridian

今日は、台風が接近し、夜中ごろには直撃される形勢ですが、被害がないことを祈っています。

先日、シベリア、アルタイ地方やアルタイ山脈のことを調べたときに、地球儀を見ていたら、アルタイ山脈の最高峰ベルーハ山と世界最高峰のエベレスト峰は、ほとんど同じ子午線の上にあることに気が付きました。東経90度の子午線です。地図帳などでは、別の地図で見ることが多いので、南北の関係には気が付きませんでした。
もちろん、緯度はずいぶん違います。

アルタイ地方から南へたどると、アルタイ山脈、ジュンガル盆地、ボロホロ山脈(天山山脈の支脈)、タリム盆地とタクラマカン砂漠、アルティン山脈、崑崙山脈、チベット高原があり、その南がヒマラヤ山脈です。政治行政的には中国の新疆ウイグル自治区とチベット(西蔵)自治区です。アマチュア無線では前者がBY0AA-BY0FZZ、後者がBY0GA-BY0LZZとのことです。

広大な土地がありますが、水が乏しい乾燥地帯で、どうも人は、水があれば、寒くても住めるけれど、水がないところには住めないことを示しているようです。BYのカードは見ていませんが、0エリアとの交信はちょっと記憶にありません。

ヒマラヤ山脈の南側のネパール、ブータン、バングラデシュのQSLカードを探してみました。ネパールは、今回調べて、今年の3月に初めて交信できたのに、カードの請求を怠けていたことが分かり、さっそく3ユーロ払ってOQRSの手続きをしました。

Img_2624s
TNX operators.
9N7EI: EI2KM   March 2017, 21MHz, CW
A52JY: JA1JQY   June 2012, 14MHz, CW
S21ZM: KC1VF (K1WE now)   March 1993, 21MHz, CW

タイムゾーンは、標準的にはUTCプラス6、JSTマイナス3ですが、ロシアは年間を通じて夏時間を使っていて、先日書いたとおり、アルタイ地方はJSTマイナス2です。バングラデシュとブータンは標準どおりですが、ネパールは変則的なUTCプラス5時間45分らしいです。

2017年10月14日 (土)

シベリアのアルタイ地方 Altai Area of Siberia

10日(火)の大利根自然公園移動運用で、一番遠くからコールがあったのは、UA9URF局でした(0727 UTC, 18MHz)。
ちょうど、アジア・ロシアのオビ川流域、9(8)エリアの東南のコーナーの地域に興味を持っていたので、その辺りのUA9U、ケメロヴォ・オブラストの局と交信できたのは、一つのめぐり逢いで、良かったです。
QRZ.COM では、ノヴォクズネツクという、ケメロヴォと同じくオビ川の東の支流のオミ川に沿い、ケメロヴォよりも南にある都市の局のようです。

先日来、アジア・ロシアのアマチュア局のコールサインのサフィックスの1字目に、何か法則性はないのかと眺めていましたが、それらしいものは推測できませんでした。ただ、Zで始まるところは、同じナンバーの中では端の方にあることが共通しているようで、0エリアではご存じのカムチャッカです。9エリアの場合は、東南の隅のアルタイ共和国に割り当てられています。その西北にあるアルタイ・クライは、Yです。
身近にあるカードにはZは見当たらず、人口が少ないので、未交信の可能性が大です。
写真の下左のUA9YAB局(1999, YJ0ACFとの交信、10, 18MHz)の写真がありますが、このアルタイの名の付く2つの地域は、オビ川の源流地域で、アルタイ山脈の西北の麓です。
同山脈の最高峰、ベルーハ山、4506mはアルタイ共和国とカザフスタンの国境にあります。
Img_2619s
今までアルタイ山脈がどこにあるかと探してみたことがありませんでしたが、日本語は「ウラル・アルタイ語族」に属している言語だということは、昔良く読んだり聞いたりしていました。もっとも現在では、この説はほとんど否定されているようです。
世界地図や地図帳などでは、ちょうど西のカザフスタン、東のモンゴルの間に中国が北へ伸びて、わずかですが、ロシアと接しているところなので、見つけやすいです。先日、ウラル山脈のことを取り上げましたが、ウラル・アルタイはどちらもアジア・ロシアに縁がありました。

サフィックスの1字目のAは、モスクワ、サンクト・ペテルブルグ、クラスヤルスクなど、エリアの主要都市に割り当てられていることが多いようですが、9エリアでは、ウラル山脈の東南のチェリャビンスク・オブラストです。その北のエカテリンブルグ、UA9Cの方が大きいようで、サッカーのワールドカップの会場にもなっていますが、シベリア鉄道のもともとの起点はチェリャビンスクだったそうです。
下には、エカテリンブルグから東へ、チュメニ、L、オムスク、M(N) のカードを並べてみました。
Img_2617s
MとYの間にOがありますが、手元にはカードが見つかりません。もしかしたら、ノボシビルスクは、オビ川流域の主要都市ということで、Aの代わりにOを充てたのかも知れないと想像しました。


2017年10月11日 (水)

Portable JAFF-0204, Otone PNP, Chiba 大利根県立自然公園移動運用

Kozaki is a small town in northern Chiba Prefecture besides the Tone River. The name means ”sacred promontory.” There is a hill protruding towards the Tone River, and the hill is the site of the Kozaki Shrine in a wood. The river and a few nearby hills in this vicinity form the area of the Otone (Big Tone) Prefectural Natural Park, JAFF-0204.

Img_2588s                 Kozaki Shrine
Img_2605s                 The hill of Kozaki sanctuary, 24m a.s.l.
I set up my antenna at the riverside and activated the reference yesterday, October 10, but had no luck as far as the DX propagation.

The 17m band appeared open to the western North America before local noon (03 UTC) and to Europe in the afternoon but the conditions were not as good to make portable stations heard in the target areas.
I could work three EUs and three OCs, but I called them during the intervals of my CQ calls. I received four calls from stations in Asiatic Russia.
As for JA, about 60 contacts were logged mostly on the 40m band.
Img_2593s                 A DJ4VM loop of 17m band size. It was usable for 40 and 20m by an ATU.
Img_2601s                 This area of the riverside is used for lighting of light planes on weekends.
                2m a.s.l. and bout 50km from the river mouth at Choshi City.
Img_2611s                  Looking downstream.
昨日、10月10日(火)は、千葉県立大利根自然公園内の神崎町の利根川河川敷でJAFF-0204のアクティベーションを試みました。土日は軽飛行機の飛行場になっているところでした。

18メガや14メガで根気よくCQを出しましたが、残念ながらオーバーシーはさっぱりでした。
CQの合間に呼びにまわり、EU3局、OC3局と交信しましたが、あちらから呼んでくるほどには飛んでいないようでした。
オーバーシーからのコールは、UA0と9から4回だけで、9月22日の比企丘陵にも及びませんでした。

JAは、お昼前後と夕方に少し、主に7メガで、概算60局くらい交信できました。
7メガも18メガサイズのDJ4VMループにATUで乗せていました。

設営中や休憩中に、犬の散歩の人が2~3人来たくらいで、静かなところでしたが、午後に草刈りが始まり、ちょっと騒音がありました。10月にしてはたいへん暑い日でしたが、風が無く、アンテナ設営には好都合でした。
各局、コールおよびスポット、どうもありがとうございました。
 

2017年10月 3日 (火)

アジアとヨーロッパの境界線 The Boundary between Asia and Europe

アマチュア無線の世界での大陸の定義には、普通の常識とは少しはずれたところがあります。日本では、一般に、フィリピンやインドネシアは、アジアとされていますが、アマチュア無線ではオセアニア、大洋州に分類されています。

昨日は、先日のロシアのタイム・ゾーン調べの続きで、アジア・ロシアの主な都市の標準時とプリフィックス(厳密にはプリフィックスとサフィックスの1字目)を調べて、資料を作っていました。
その時に、UA9の最も西には、北から順に、UA9X, F (G), W, S (T) があり、これらは、ウラル山脈の分水嶺より西にあることが分かったので、ここでも、学校でも習う、アジアとヨーロッパの境界はウラル山脈という常識と違うのではないか、あまり人の気が付かないことを発見したと、ファイスブックに書き込んでみました。
その結果は、最近のルール変更にうといことを暴露して、少し恥をかきました。

2011年にARRLがアジア・ロシアとヨーロッパ・ロシアのエンティティーの範囲を変更し、UA9Xと F (G)はヨーロッパになっていました。指摘してくださったJA1BPA局、ありがとうございました。
http://cqww.com/blog/special-case-of-ua9-scoring/

本家ARRLのこの件の発表は、リンクが切れているようです。
また、ARRLやJA CQ誌附録ハム手帳のエンティティー・リストには注記がなく、普通の人には分からないようです。もっとも、ロシアは、アジアもヨーロッパも雑魚エンティティーなので、大方のハムには、ほとんど必要がないのも事実でしょう。
コンテストでは、JAの属すアジアか、それ以外の大陸かでポイントが違うことがあるので、多数の交信をこなすコンテスターには必要な情報でしょう。
また、当局などは、移動運用で、だいたいEUが何局できたかを数えますから、数え間違ってしまうことになります。

Img_2552st
身近にあるカードを漁ってみたら、UA9Fが2枚見付かりました。
どちらも"ASIATIC RUSSIA" と書いてあります。なお、ARRLでは、この変更は、2011年12月1日以降に適用としています。
UA9FAR局は、JAFF-0005, 秩父多摩甲斐国立公園移動(青梅市)、UA9FQS局は、ARLHS JPN-171, 犬吠埼灯台移動(銚子市)での交信で、あちらのCQを呼んだものでした。なお、UA9FQS局は、現在はRD9FDになっているようです。

UA9WとS (T) は、グーグルマップで良く見ると、ウラル山脈の南の端付近で、山脈中央の延長線から見ると、両側にまたがっています。また、UA9Wは、バシコルトスタン共和国(首都はウファ)で、ウィキペディアによると、主な構成民族は、ロシア人(36%)、バシキール人(30%)、タタール人(24%)、チュヴァシ人、マリ人など、ロシア人が半分以下なので、アジアとされているのでしょうか。

ちなみに、ロシアで唯一SOTAに参加している"R9U, Russia - Urals" のマネジャーは、RA9WJV局で、ウファの局です。
緯度が高く気温が低い地域での登山はたいへんだと思いますが、SOTA参加のおかげで、SOTA Mapでウラル山脈の様子が分かりました。中央地域、R9U/CE には高い山が少なく、UA9FのペルミからUA9Cのエカテリンブルグへの道は、そこを通っているようです。
なお、だいぶん前に記事で紹介しましたが、ロシアのプリフィックスを知るには、このブログの左の"Links - Useful Information" にリンクがある、EI8IC局のサイトのハム・マップスが便利です。
"Russian Interactive Prefix Map"
Home > Ham Maps > Prefixes 2 > Russia Interactive

2017年10月 1日 (日)

ロシアのタイム・ゾーン Time Zones of Russia

先週、22日の移動運用では、ロシアの9局と交信できました。
なかなか北米・南米とは出来なくて空振りCQが多かったのですが、これらのコールがあったので、少しは楽しめました。
このロシア局をプリフィックスとサフィックスの1字目で整理すると次のようでした。
UA3(RA3BY局)はJST午後2時台でしたが、それ以外のアジア・ロシアの8局は午前8時からすべて午前中でした。これらの局と時差がどれだけあったのか気になり、調べて右側に書き込んでみました。

UA0C(ハバロフスク・クライ)            2局  JST+1
UA0L(プリモルスキー・クライ/沿海州)   1  JST+1
UA0U (ザバイカリースキー・クライ)      1  JST+/-0
UA0R(S,T)(イルクーツク・オブラスト)     1  JST-1
UA9O(ノボシビルスク・オブラスト)         3  JST-2
UA3B(3A-3C)(モスクワ・オブラスト)       1  JST-6

今回は交信がありませんでしたが、UA9エリアの西側、UA9C, エカテリンブルグを含むスヴェルドロフスク・オブラストでもJST-4です。(9エリアの内、北西の端にあるコミ共和国、9X, だけはモスクワ時間のJST-6)
6時間となると、1日の4分の1で、時差が大きくなりますが、4時間ならそれほどではなく、交信の可能性も大きくなるのではないでしょうか。

まわりに積んでいるQSLカードの中から、UA9, UA0のあり合わせのものを取り出して、時差順に並べてみました。
その中に、JAFFの熱心なハンターで、現在、37ポイントで32位になっているUA0SFN局と、22日に交信ができたRA3BY局のカードがありましたので、入れてみました。

Img_2547s
Img_2550s
上のカードは、RA0ZNを除き、すべてJAFF移動運用の交信のものです。

午前中のアクティベーションが多いSOTA移動の各局も、アジア・ロシアなら電波が届いている可能性がありますが、ロシアではSOTAはまだUA9W, ウーファ市周辺のハムが幹事となって、ウラル地方の山348山が登録されているだけなので、SOTAへの関心が低いと思います。時差は4時間のエリアのようです。

ブログ付属のウェブ・ページに、時差の一覧表など関連情報を加えましたので、併せてご覧ください。
 

2017年9月23日 (土)

Portable JAFF-0216 Hiki Hills PNP 比企丘陵自然公園移動運用

Higashimatsuyama City lies about 40km northwest of my home in Tokyo. The name means East Pine Mountain in English. The western part of the city comprises low hills that form the western fringe of the Kanto Plain. Monomiyama, meaning Lookout Mountain, is 135m high above sea level and in the Hikikyuryo, Hiki Hills, Prefectural Natural Park, JAFF-0216, in Saitama.Prefecture.
Img_2515s
 
Went there to activate this JAFF reference yesterday, September 22 local time. It was the third time after September 2016 and March 2017, but I departed home much earlier with contacts with North and South American stations in mind.
A loop of 17m band size was set on top of my car. Was running about 40 watts out by IC-7100 relying power from a lead battery.
Img_2509s          Looking northeast, to NA direction.
Img_2513s
          Looking northwest.
I worked on the higher band, 17 and 20 meters, quite patiently but band condition was not favorable and I ended up logging only 2 contacts with W stations, K7ZO in Idaho and N9RV in Montana on the 20 meter band after 02 UTC. Considering the low sunspot numbers of these days, I may have to content with having contacts with NA.
I logged 8 Asiatic and 1 European Russian stations and 1 each Chinese and Korean station. That made the total number of oversea stations 13.
The 40 meter band was used after lunch for JAs and 18 QSOs were logged making the total of domestic 22 Q’s including 17 and 20m bands.
I listened to the IBP beacon frequently to know which band was better, but I do not know it was useful since the conditions appeared unstable and subject to change in short time.
I also checked the reports in the reverse beacon network too.
The excerpt of the reports from NA skimmers is shown below.
 
Sept. 21   N6TV  18084  6 dB  22:59z
                VE7CC 18084  5 dB  22:59z
                KU7T  14044  7 dB  23:07z
                N6TV  18084  3 dB  23:40z
                K2PO  14044 10 dB  23:50z
 
Sept. 22   W7HR  18084  9 dB  00:01z
                VE7CC 18084  8 dB  00:31z
                K2PO  14044 15 dB  00:47z
                KU7T  14044 10 dB  00:51z
               K2PO  14044 25 dB  01:32z
               K2PO  14044  2 dB  01:59z
               K2PO  14044  5 dB  02:14z
 
As I was tired and it was forecast that it would start raining late in the afternoon, I chose to leave the site before the best time for European hunters.
Many thanks for the callers and spotters and hope to see you again under the better band conditions.
Mot, JP1QEC, one of the leading activators of SOTA in Japan, was very kind to visit the site early in the morning, and we had a nice chat over antennas and other topics. Many thanks, Mot-san.
Img_2507s
東松山市は我が家の北西、約40キロのところにあり、関越道を利用すると1時間ほどで行くことができます。昨日、9月22日は、比企丘陵県立自然公園、JAFF-0216、の中にある物見山公園へ移動運用に行きました。
0740Jころからオンエアし、1500J 過ぎにQRTしました。練馬出口で渋滞があって帰りは2時間かかりました。
 
昨日は3回目の場所でもあり、我ながらあきれるほど根気よく、18メガ、14メガに出て、NA/SAができないかと頑張りましたが、結局、14メガでK7ZO (ID), N9RV(MT) の2局とできただけでした。
UA9/0 が8局、UA3 が1局(午後)、BYが1局(午後)でした。
今日は、ビーコンを聞いては、W6が聞こえるとそのバンドでCQを出し、スマホでリバース・ビーコンに出るか見たりしましたけれど、コンディションが安定しないので、ビーコンが聞こえても、少しあとにはだめになっていたかと思います。
RBNでたまにNAに拾われてもSNRは交信は難しい1桁どまりのようでした。
ボーズで無かったのがせめてもの慰めでした。
秋分の日も近いのにこの状態で、今年は本当に厳しい年のようです。
 
1240Jころから13Jころまで、7メガに出てJA 18局、 HL 1局と交信できました。
こちらは幸いに3エリア以遠、北は8エリアと開けていたようで、割にログが早く進みました。
ハイバンドでのJAも含めて、トータルは35Qでした。
途中、小雨が少し降ったものの、QRTまでなんとか持ち、風が無くてループが回る心配もなく、気象条件は良いほうでした。
 
JP1QEC, Motさん、早朝のアイボールとフェイスブックへの写真入りコメント、どうもありがとうございました。
JA1VVH, JA1VRYほか各局、QSOとスポットどうもありがとうございました。
 

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