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前回の記事で紹介したWI3E局のカードに"Greetings From The Keystone State!" とあることにお気付きの方はあったでしょうか。
米国の各州にはそれぞれニックネームがあり、「キーストーン・ステート」は、ペンシルバニア州のニックネームです。
キーストーンとは、石組みのアーチの一番上に置かれる楔型の石で、これがないとアーチが崩れてしまいます。
独立戦争のときに、13州のうち、北部と南部の中央付近にあって、両者を結びつける役割を果たしたことから、そのようなニックネームが付いたようです。
ペンシルバニアからのQSLの中に、フランクフォード無線クラブの共通デザインのものがあります。
ネットでキーストーンの形を使った州のマークを知って、このデザインもキーストーンから来ていることに気が付きました。
フランクフォードはフィラデルフィア市内の東北部にある区域で、クラブのホームページによると市内のフランクフォード・ハイスクールでできたクラブだそうです。コンテスト・クラブで、CQ WW DX やARRL DX コンテストに参加してトップをねらっていたらしく、当方が交信した K3WW のコールサインもCQ WW 参加を意識したのではないかと思われます。カードの交信は1988年8月28日で、オール・アジア・コンテストでの交信でした。
参考までに、このところ取り上げてきた各州のニックネームを紹介しておきます。
カリフォルニア: ゴールデン・ステイト
オレゴン: ビーバー・ステイト
ニュー・ジャージー: ガーデン・ステイト
昨日の記事で紹介した「現代ウイルス事情」の中で、文科系の管理人にも分かったところがあります。
歴史的に見ると、ほとんどいつもインフルエンザの始まりは中国なのだそうです。(p.45)
鴨の腸の中にはたくさんの種類のインフルエンザウイルスがおり、ときに変異をして新しいウイルスができますが、それらが乾燥した糞の埃などを介して、豚にうつったりしているそうです。中国では鴨(家鴨も含む趣旨と読みました。)や豚を飼育して食べるので、鴨と豚と人間が中華料理を介して、エコロジー的に最も密接な関係で共存しているとのことです。 富士見池のオナガガモ
キンクロハジロ
中国で発生したインフルエンザは、歴史的には、寒いロシアに移行し、ヨーロッパ、アメリカ大陸、アジアに蔓延することが多く、有名な1918年のスペイン風邪は、そのように広がったそうです。たまたま、第一次世界大戦中で、交戦国は国内の状況を外に出さず、参戦していなかったスペインでは情報がオープンに流れたので、スペイン風邪と呼ばれることになったそうです。
100年前と違って、現在は人の移動が非常に増えたので、旅行者や帰国者が運んでいるのは周知のとおりです。
母方の親戚がかなり多いのですが、その内の一人が、図書館の館長になっていて、前から一度訪問してみようと思っていました。
たまたま、講演会の企画に案内をもらったので、その機会に行ってみました。もっとも講演はパスして、開催中の「”食”から見たアフリカの生活文化」という特別展を見てきました。昨日、11月23日(土)の午後のことです。
図書館は、「アジア・アフリカ図書館」といい、三鷹市新川にあります。
写真の3階建ての木の陰が入り口です。実は同じ建物の反対側に、三鷹市立南部図書館の入り口があり、同じ建物を使っていました。
着いたときにはそうと知らず、付近をうろうろ探してしまいました。
語学の学校も併設されているようです。
https://www.aacf.or.jp/
図書室は2階の1フロアだけで、こじんまりとしたものですが、おおむねアジア・アフリカの国別に書籍が並んでいました。
展示も小規模なものでした。下はエチオピアのカラユ族のミルク容器だそうです。
三鷹駅から南へバスで15分ほどのところ、JR中央線と京王線の間に通じている東八道路(東京・八王子道路)に近いところで、電車でのアクセスはあまり良くありません。帰りは吉祥寺行きのバスが来たので乗ったところ、駅のそばで渋滞して20分くらいは損をしてしまいました。途中、道の東側に大きな学校が見えました。地図で見たら、杏林大学だったようです。
しばらく更新を怠けてしまいまいした。
このところ、JAFFアクティブ局からのログの処理、この時期恒例の雑用、DVDドラマ鑑賞などで過ごしています。
記録として、2月中旬からの参加イベントなどをメモしておきます。
2月13日(水) 青山一丁目のNHKカルチャー教室で「太陽フレアとオーロラ」を受講。講師は国立極地研究所、片岡龍峰氏。
2月20日(水) 記事に紹介したウォーキング。
WWFFハンター賞-132 を申請して受賞。
2月27日(水) 東伏見駅スタート、千川上水沿いウォーキング。
(ついでにメモ: 28日(木) 新宿で映画「サムライマラソン」鑑賞。小松菜奈主演)
3月6日(水) 午前、清瀬駅スタート、黒目川、落合川沿いウォーキング。 黒目川と落合川の合流点
午後、国立、一橋大学佐野書院で「恩田佳奈のピアノと共に」コンサート鑑賞。
時間があったら別に映画のことなど書いてみたいと思います。
今年もあと6時間ほどで終わります。
記事を書こうかと思いながら、止めてしまったこと、怠けてしまったことなどいくつかあります。
多少時間ができたので、その内の二つほどを、書くことにします。
12月8日(土)の家族にとって大きなイベントのことを、6月18日の記事や12月17日の記事でちょっと触れました。
三男、一番下の息子の結婚式、披露宴でした。
男の子一般の傾向かも知れませんが、家の中で自分のことはあまり話さなかったし、就職後は自立して離れて暮らしていて、何をしているのか、あまり分からなくなっていました。それでも、やはり家庭を持つようになったことは、親の人生にも一つの節目であった気がします。
数日前、記録ビデオを送ってきました。バックグラウンドミュージックがなかなか良いので、聞いてみたら、竹内まりやの「人生の扉」という歌だそうです。
例のごとくネットであれこれ調べたら、竹内まりやの実家は出雲大社の前にある旅館で、父親の代には良かったのが、兄の代になったら傾いてきて、近年、竹内まりやが資金を出して再建しているそうです。この兄の趣味はジャズと無線だと書いてありましたが、真偽のほどは分かりません。
12月15日に江の島へ行ったことを17日の記事で書きました。
用事を済ませて、「ビストロ・ラ・ブリーズ」"Bistro La Bri:se" という小さなレストランで昼食を摂りました。
小田急の駅から西浜海岸に向かう道の細い枝道、海岸通りの裏道に面しています。 写真は店のホームページから借用しました。
Bistro La Bri:se, Katase, Fujisaawa, Kanagawa
店内にフランスらしい地図が掲げてあり、どこだか分からないので帰りがけに聞いてみたら、ブルゴーニュ地方のもので、南北方向の谷筋が横になっていたのでした。ただ、シェフが修行したのは東京で、息子と嫁が挙式した上の写真のホテルの厨房だったそうです。12月の土曜日だったので大丈夫でしたが、シーズンの週末などは予約がないと入れないかも知れません。
それでは訪問者の皆さま、どうぞ良い新年をお迎えください。
このところなかなか時間がとれず、ブログが追いつけません。
出来事をいくつかまとめて記録しておきたいと思います。
12月21日(金)
ルーフタワー上のアンテナの故障したローテーターを施工したプロに交換してもらいました。
梯子の準備などに20分ほど、交換は30分ほどの作業でした。
12月23日(日・祝)
中野ゼロホールで開かれた早稲田大学合唱団の定期演奏会を聞きに行きました。
一月ほど前のお昼休み時間に中野駅北口広場で野外演奏をしていたところにたまたま出会い、中学生のコーラスが出て来る映画「くちびるに歌を」を見たばかりだったので、出来心で500円の前売り券を買ったのです。
その後見て、先日も少し紹介した映画「ハナミズキ」では、主人公が早稲田に進学して、大隈講堂や大隈重信の銅像が出てきて、何か偶然が重なりました。
また、たまたま隣にいた若い女性は、合唱団のOGで、5年ほど前に卒団したのだそうで、休憩時間に合唱団のことを聞くことができました。
メンバーが120人ほどいるそうで、ステージが一杯になっていました。
終了後もロビーで歌っていました。
24日(月)
ローカルのアマチュア無線クラブの今年最後の定例ミーティング、納会がありました。
出席は、一桁ではないかと危ぶんでいましたが、なんとか10名でした。
25日(火)
原則毎週のスポーツクラブの水中腰痛改善教室で新宿に行った後、デパートへ買い物に行きました。
27日(木)
先週水曜の夜だったか、寝ている間に無意識に歯をくいしばったためらしいのですけれど、左下の奥歯の歯茎が痛み出したので、前からたまにかかっている歯科に行きました。場所は都心近くです。
28日(金)
DVDレンタルショップ、頼まれた買い物など中野駅周辺をうろうろしました。
ついでに、中央線の南側の小学校の廃校、撤去で見晴らしが良くなり、線路の北側からも良く見えるようになっていて、気になっていたアンテナタワーを見に行きました。
HFハイバンド用5エレ、ローバンド2バンド用ロータリーダイポール、50メガ用8エレ八木という本格的なものです。数年前にSKになられた二文字コールのOMのものが、そのままで残っているのかと思われます。ローカルのクラブでも重鎮的な存在でお世話になっていました。
家の近所にこの数年、かかりつけ医院としてお世話になっているところがあります。
この医院の院長は、女医で、副院長は院長の夫です。副院長は、別の病院勤務が本業で、週に1回だけ循環器科で診療に当たっています。家から100mくらいとごく近いし、院長先生は快活な良い方で、ホームページなどで「・・・コミュニケーションを大切にした『地元密着型の家庭医』をめざして、診療にあたります。」と標榜しているので、安心してかかれます。
ホームページに、「私は物心がついた頃から、地域の皆様のために医師として働く家族の姿が身近にあり・・・」とあったので、どこの出身なのかなと知りたく思っていました。なんとなく、首都圏の中の房総あたりかなと、勝手に想像していました。
9月14日(金)に、このクリニックで、年に一回の区民健康診断を受けました。
待合室で雑誌のラックを見ると、一冊の俳句集が目にとまりました。
「戸隠:句集」今井恭著というものでした。
おそらく身近な方のものだと思い、診察のときにきいてみると、やはり著者はお父上で、山奥から出てきたのですよ、とのことでした。
今年の2月25日の記事に書いたように、戸隠には、学生時代に、友人たちと戸隠連山を縦走したことと、1週間民宿で勉強した思い出があり、うれしくなりました。
昨年の12月には、ひょんなことから、副院長が管理人の高校の同窓生と分かったので、この医院を身近に感じていましたが、ますますここと不思議な縁があるように感じました。
このことを長野県出身の友人にメールで知らせたところ、戸隠、(現在は長野市戸隠、旧戸隠村)といっても広いので、どこかきいてみたらとのことでした。翌週に結果を聞きにいったときに、聞いて見ましたら、人が多く行く戸隠高原、戸隠神社のあたりではなく、旧柵村とのことでした。難しい字でちょっと読めませんが、「しがらみ」と読むそうで、高原の南側、裾花川の両岸にまたがっていたようです。
(結果は幸いに異常なしでした。)
待ち時間に本をもう少し詳しく見て、メモをとり、写真も撮りました。
以下に句集のさわりだけ紹介します。 (原文は旧字体です。)
句集発行: 平成26(2014)年、東京文芸社
著者: 昭和3(1928)年、長野県上水内郡柵村生れ、松本医学専門学校卒、今井医院開業。二男三女あり(クリニック院長は二女)。
なお、院長先生より、お父上は一月前に亡くなられたとのことでした。ご冥福をお祈りします。
〔院長のこと〕
賞を得て卒業といふ娘(こ)の電話
大賞を受けて娘(こ)の春医学会
〔各節の題が織り込まれた句〕
漁火のまたたき幾つ春の不知火
花辛夷(はなこぶし)峡(かい)の暮るるをほしいまま
五月雨をきゝつゝ医書を繙けり
落ちてなほ地に咲くごとし凌霄花(のうぜんか)
〔その他〕
NHK全国書道展
啓蟄や書道展にて特選と
父医より三世代経て子に継ぐか
四世代診てわれも又八十路はる
戸隠の霧の母なる渦曲(うづくま)の谷
飯縄は鰯の雲を空に着て
Went to a local clinic to check my health, and found that her father was also a doctor in Togakushi, Nagano Prefecture, as there was a book of the collection of his haiku poems in a magazine rack. I spent some days in Togakushi, climing mountains and studying when I was a university student and felt somewhat closer to the doctor.
昨日、7月4日(水)まで連日酷く暑い日が続きました。寝室にもエアコンを入れています。
このエアコンで、一昨日に橙色のランプが点滅をはじめました。
マニュアルを見ると、「ストリーマユニット」のおそうじサインだそうです。
マニュアルにしたがい、取り外してぬるま湯に1時間つけおきし、綿棒でそうじをし、夜まで乾燥して、再装着しました。
もっとも、マニュアルにはどこをそうじするのかあまり書いてありません。針にゴミが付いている場合には変形しないように注意してふき取るようにとあります。いちおう終わったと思って、もう一度見てみたら、針の先端に向き合っている金属板に汚れが付着していたので、いったん捨てた綿棒をまた拾ってきてこすって汚れを取りました。
「ストリーマ」とは何なのか、まったく知識が無かったのですが、この記事を書くために、マニュアルの「各部の名前と働き」を見てみると、「ストリーマ放電分解力で、カビやアレル物質を抑制します。」とあります。
写真のように、本体から電気(高圧と推定)を取る足が出ており、右(装着状態では下)が針に、左(同上)が向かい合う金属板に、それぞれつながっているようです。
「ストリーマ」は、家のエアコンのメーカー、D社の独特の用語なのか、ネットでは一般的な説明があまり出てきません。もっとも空気清浄機にも放電を利用したものがあるようです。
なお、普通は吹き流しや細長い旗の束の意味です。
エアコンによる高周波のノイズを調べたことはなく、想像だけで軽々にいうべきではないかも知れませんが、一般的には放電があれば電磁波ノイズが出るので、今の季節、このようなものが各建築物、各部屋でいっせいに作動しているとすれば、ノイズレベルを上げることに相当に貢献しているのではないでしょうか。
UTCでいうと昨日、6月30日(土)からワールドカップのトーナメントが始まりました。
日本もトーナメントへ進めて、マスコミでは大きく取り上げられていますけれど、今回はラッキーだったと思います。
サッカーは運がかなり左右するスポーツだと思いますが、第1戦のコロンビアの試合は、特に幸運の女神は日本に味方してくれたと思います。試合後のインタビューを聞いていたら、あまりそのことに触れた選手はおらず、柴崎選手だけがラッキーだったといったので、好感を持ちました。
第3戦に負けてもトーナメントへ進出できたのも、多分に幸運の要素があったと思います。
これからの各チームの出来は、警告による出場停止や怪我などによるキーとなる選手の欠場などもあり得るので、サバイバル・レースのようになり、思わぬ番狂わせも出てくるかも知れません。リーグ戦を楽に勝ち抜いて、3試合目には多くの主力選手を休ませることができたチームが上に進むことになるのではないでしょうか。それも結局、予選リーグでどの組に入ったかという、運の要素が働いているかと思います。
心情的には、日韓開催のときに観戦したメキシコやクロアチアを応援しています。
日本の次の試合は、ロストフナドヌー、Rostov on Don(無線のプリフィックスではUA6L)、とのことです。今までの沿ヴォルガ川地方から、ドン川の河口、黒海の入江であるアゾフ海の沿岸の都市になりました。
UA6のエリアにロストフとソチの2つの開催都市があります。都市の規模としてはさほど大きくないのに2つなのはなぜか、観光PRや冬季五輪のインフラ利用などもあるかも知れませんが、クリミアに近いので、ちょっと政治的な配慮も疑いたくなります。
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