春の多摩川沿いウォーキング Walking along the Tama River
一昨日、4月7日(水)は、西武鉄道企画のウォーキングで西武拝島線、拝島駅からJR青梅線、福生駅までの約7キロのコースを歩きました。
拝島駅の西の睦橋から多摩川の左岸の堤防に出て、上流方向に進みました。
桜並木ですが、ほとんど散っていました。おそらく、企画時点では満開前後を予定したのでしょうが、今年はだいぶん早まったので、当てが外れたのだと思います。
JR五日市線の鉄橋の手前に河口から50キロの標識があり、鉄橋の下を潜ってしばらく進んだあたりの河川敷が「多摩川中央公園」として整備されています。
牛浜渡津(としん)跡の石碑がありました。「石濱」となっていますが、これは、足利尊氏が新田義貞と戦って最初に敗れたときに、石濱に逃れたといわれていて、地元ではその牛浜がその石濱だという伝承、主張があるからのようです。
先日読んだ中世の東国の道と城の本に、当時の渡河は、上流部の川幅がより狭いところを使うことが多かったように書いてありましたので、当たっている可能性はあると思います。
公園内で昼食休憩をとり、さらに上流方向に進みました。
永田橋の少し先から川を離れ、福生駅に向かうのですが、ちょうどその辺りは見覚えがありました。
アマチュア無線の移動運用で、来たことがある場所です。
ちょうど4年前の2017年4月 7日 (金)に都立羽村草花丘陵自然公園、JAFF-0197、への移動で、写真の付近にアンテナを立てて運用しました。この移動は2回目で、1回目は、その前年、2016年12月2日(金)に少し上の台地(扇状地)に上がったところにある駐車場で運用しています。1回では44交信に届かなかったので、春になってからまた行きました。
1回目の時は、運用の合間に上の写真に見えている大澄山という丘に登りました。
なお、昨年、2020年12月8日(火)にも拝島駅スタートのウォーキングに行きましたが、その時は、睦橋から下流へ向かい、多摩川沿いを下流方向に歩いてから拝島駅に戻るコースでした。
好天に恵まれ、小鳥の囀りも聞こえてきて、春の屋外を楽しむことができました。
Walked about 7km from the Haijima station of the Seibu Haijima line to the Fussa station of the JR Ome line on Wednesday, April 7. It was a pleasant spring day and went through the place where I activated JAFF-0197, Hamura Kusabana-kyuryo Prefectural Nature Park, Tokyo, just four years ago.
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