小金井公園散策 Walking to the Koganei Park
西武鉄道の沿線ウォーキングは、新型コロナの流行で、PRなどを少し控えめにし、新年度から、標準のポイントも1回の参加ごとに50ポイントだったのが、40ポイントとなりました。
4月1日(木)は、西武新宿線の花小金井駅からスタートして、小金井宇円湖の自由散策ということで、行きやすいので参加しました。我が家の隊長は、何度も行ったところで興味を持てないとのことで、単独行となりました。
駅から20分ほどで、公園の西口に着きました。桜が満開で、春休みの子供たちでかなり賑わっていました。
いろいろな種の桜があり、説明看板も樹ごとに丁寧に立ててあります。多摩川上水の土手の桜は江戸時代から有名だったそうですが、樹勢が衰えて、だめになってしまったので、戦後に整備されたこの公園に「桜の園」を作ったとのことです。
帰り道は公園のほぼ中央、南の正門からから伸びている道を北に向けて戻りました。
途中から左手、西側は小金井カントリー倶楽部のコースになっていますが、道沿いのところは高いブロック塀で中はみえません。ゴルフ場の東南端と東北端だけ、横道沿いがネットになっていました。
2020年1月30日 (木)の記事にも写真を載せていますが、今回は南東端の11番ホールのグリーンを載せてみます。1月の写真よりも緑が鮮やかで遠くには桜も見えています。
ゴルフといえば、一昨年の夏、渋野日向子選手のAIG全英女子オープン優勝以来、女子プロゴルフのにわかファンになりましたが、昨年、2020年の前半は新型コロナで試合が無くなり、年の前半の試合は見ることができませんでした。
今年は、無観客や観客数制限付きですが、日米ともにスケジュールはほぼ例年のとおり試合が行われているので、このところテレビやネットを使って木~日(アメリカの試合は金~月)と観戦三昧の日々となっています。
今週は、米国では、ほぼ半年前に当ブログ取り上げたANAインスピレーション、本シーズンの最初のメジャー戦、がカリフォルニア州で行われ、日本では、3月初めの開幕戦以来一月ぶりの4日間の試合であるヤマハレディースオープン葛城が行われたので、特にテレビやPCディスプレーの前の時間が長くなってしまいました。
アメリカの方は、期待の渋野選手は惜しくも予選落ちでしたが、河本結選手ほかが難コースに苦戦しながらも、頑張っているので、応援しています。
日本のヤマハの試合は、最後まで勝敗の行方が分からない熱戦で、前から気にかけている新潟県出身の髙橋彩華選手が優勝にもう少しのところまできましたが、終盤に痛いボギーを2つ打ち、10アンダーとなり、同じ最終組の山下美夢有選手、11アンダー、に1打差を付けられ、1組前でまわっていた高橋選手の親友らしい一才下の稲見萌寧選手が18番で難しいバーディーを決めて2打差の12アンダーでトップになったので、最終結果は3位でした。
ヤマハも、一昨年にラグビー観戦で泊まったつま恋リゾートを譲渡するなど、リゾート事業は必ずしも順調ではないようですけれど、本拠の浜松に近い袋井市のゴルフ場と近くの和風宿泊施設は引き続き経営しているようです。
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