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2020年12月 3日 (木)

晩秋の狭山公園ウォーキング Walking in the Sayama Park, Tokyo

このところ、西武鉄道の沿線ウォーキングは、狭山丘陵や秩父線沿線が多いようです。新型コロナがらみで住宅地のコースが少なくなっているのかも知れません。昨日、12月2日(水)のコースも、西武園線の西武園駅から多摩湖線(終点は西武遊園地駅)の武蔵大和駅までで、約4キロの短めのものでしたので、我が家の隊長と参加してきました。午後1時前には帰宅し、家で昼食をとることができました。
天候は曇りでかなりの寒さを感じました。帰宅後に雨になりました。
スタートから右が西武園、左が住宅地の坂道を上って多摩湖の堰堤の北端に出、堰堤上を通って南端で少し休憩し、貯水池建設の歴史を解説したパネルがあったので、わりに丁寧に読んでみました。

多摩湖には何度も来たことがあり、2週前の19日にも無線の移動運用で来たばかりですが、パネルはあまり見ていませんでした。
明治の終わりごろから東京の水道用水確保のために計画され、途中、関東大震災で遅れたりして、昭和2(1927)年に竣工しています。
第二次大戦中には爆撃による危険の対策として、堰堤が耐弾層で覆われましたが、震災の際には危険なので、これを除いて堤体を強化する改修工事が行われ、平成21(2009)年に完成したそうです。

そこから狭山公園に入り、園路の階段で東側の斜面を下りると、宅部(やけべ)池という小さな溜池があります。この池は貯水池建設の前からあった古いもののようでした。堰堤の上から見えていた林はこの池を囲む林でした。

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堤を渡ると道はしばらく木立の中を通りますが、その辺りにいろはもみじが数本あり、美しく紅葉していました。

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しばらく公園内の道を通り、公園を出ると、武蔵大和駅はすぐ近くでした。

 

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