所沢市東部ウォーキング Walking in the Eastern Tokorozawa
12月22日(火)は西武鉄道沿線ウォーキングで所沢市の東側を5キロほど歩きました。久しぶりに我が家の隊長も一緒でした。
スタートは西武新宿線で所沢の次の航空公園駅、ゴールはJR武蔵野線の東所沢駅で、前半は航空公園を抜けてから柳瀬川の支流の東(あずま)川に沿って下流、東方向へ歩きました。桜橋から少し南へ向かうと大きな建物が見えてきました。
「ところざわサクラタウン」という11月上旬にオープンしたばかりの飲食店、書店、博物館などが入る複合施設でした。市の水浄化センターの跡地の再開発だそうです。出版社の角川書店と市がタイアップしたそうで、ユニークなミュージアムが目玉になっていました。
食事は、角川食堂は列ができていたので、タリーズですませました。
写真が「角川武蔵野ミュージアム」で、建築家の隈研吾設計の石を大量に使った建物です。マンガが好きな人々向けの企画展示もあるようでしたが、こちらは係員の助言にしたがい、4・5階の図書館に入りました。図書館といっても、高額な入館料がいる施設で、「武蔵野」その他様々なテーマに沿って、本が展示物のように置いてあります。若干椅子などもあって、手に取って読んで良いようになっています。ただ、カタログで探すようにはなっていません。
吹き抜けになった部屋に最大の書棚の壁面があり、30分に一回、4分ほどのプロジェクターで映写するショーがあり、しばらく待って見てみました。角川から出た人気小説をテーマにしたショーでした。
The Kadokawa Musashino Museum of books at Tokorozawa City, Saitama, designed by Kengo Kuma. It has been about a month after it was opened.
創業者の角川源義が杉並区に住んで、武蔵野が好きで、自ら写真も撮っていたとのことで、当時と現在の風景を並べた展示があり、子供の頃を思い出しながら、興味深く見ました。
源義の住宅の跡は公園になっているそうで、いずれ行ってみたいと思います。
サクラタウンから東所沢駅までは7-8分でした。新秋津駅から西武池袋線の秋津駅へ少し歩いて乗り換え、所沢駅に行ってから新宿線に乗り換えて帰りました。
後で調べたところ、武蔵野線で新小平まで行き、西武国分寺線の青梅街道駅まで歩く方法もあるようですが、国分寺線の運行本数が少ないので、あまり早くないかも知れません。
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