全米女子プロゴルフ選手権 KPMG Women's PGA Championship in PA, USA

今週も録画テレビ放送でアメリカの女子プロゴルフを見ています。
この週末は、ペンシルバニア州デラウェア・カウンティ―、ニュータウン・スクエアというフィラデルフィアの郊外の町の名門コース、アロニミンク・ゴルフ・クラブで、全米女子プロゴルフ選手権が行われています。

先週は大西洋岸に近いフラットな地形のコースでしたが、今度は日本の丘陵コースほどではないものの、自然の起伏がある林間コースで、ポートランドのコースほどではありませんけれど、ところどころには大木もあり、なかなか景観が良いところです。
今はまだごく一部の木しか紅葉していませんが、もう１週間もすれば、ずいぶん景色が変わると思われます。
大昔の２０才台半ばのころにペンシルバニア州の西部にいたことがあるので、懐かしく感じます。

日本選手はいわゆる黄金世代、１９９８～９９年生まれの学年の３人、畑岡、河本、渋野選手と、５才くらい年長の野村選手が出場していて、２日目終了時点で、いずれも予選は通過しました。順位は最高の畑岡で１９位タイですけれど、難コースで上位のスコアもそれほど伸びていないので、残りの２日の成績次第では上位に食い込むことも不可能ではないでしょう。

フィラデルフィアは、アメリカ東海岸部の北のボストンからニューヨークを経て南のボルチモア、ワシントンに至る「メガロポリス」の真ん中あたりにある主要都市です。
ベンジャミン・フランクリンがいた都市なので、電気科学にも縁のあるところです。

数枚のQSLカードを見付けましたので２枚を載せてみます。
K3LRはコンテストにアクティブな局でARRL DX CW で交信しています。マーサーカウンティ―は州の西端になり、フィラデルフィアとは離れています。WI3Eはリーハイ(Lehigh)カウンティ―で、たしか山梨県の山中湖畔に移動してJIDXコンテストに参加したときの交信です。ヘンテナで１２０交信くらいしていたようで、早朝から夕方まで我ながら元気があったものと驚きます。