武蔵関公園散策 Musashi-Seki Park
新型コロナウイルスの発生と感染範囲拡大にともない、リタイア組の生活にも影響が出てきました。
いくつかの予定していた会合が中止となったほか、2月29日(土)には、西武鉄道の沿線ウォーキングで、高田馬場駅で最初にポイントがもらえるサービス企画なので、出かけたところ、中止でした。当面、3月17日までの企画は取り止めだそうです。ウォーキングはそれほど固まって歩くわけではないので、あまり心配はいらないと思いますが、不要・不急なのはたしかです。
12時30分からローカルの無線クラブの定例ミーティングがあったので、東西線を落合駅で下りて、中野駅近くの会場まで歩きました。
ミーティングは、丸テーブルを囲む大きな会議室がとれていて、出席は7人、ゆったり座れるので、問題のない状況でした。
物置に岩波新書、畑中正一著「現代ウイルス事情 ーインフルエンザからエイズまでー」1992年刊、があったので、この際と思い、読み始めましたが、昔から生物一般、DNA、RNA、らせん構造とかが苦手で、この本も、断片的に分かるところもありますが、残念ながら、全体に霧がかかったような感じです。
なんとか大ごとにならずに早く収束してほしいものです。直接対策に当たっている関係者はたいへんと思いますが、健康に気を付けて、がんばっていただきたいと思います。
アドバイスする専門家と政治・行政の間のコミュニケーションがうまく行っているのか、専門家としての安全サイドの助言(「今が正念場・・・」)と、諸般の事情を十分考慮した対策実施の内容、タイミングとのすり合わせをしてほしいです。学校休校の件は、どうも政治的な事情が優先されたきらいがあるように思います。
昨日、3月1日(日)は、我が家の隊長から散歩にいきましょうというお誘いがあり、武蔵関駅まで下り電車に少し乗って、武蔵関公園へ行き、富士見池のまわりをぐるりと歩きました。
南の端の近くに望遠レンズ着装のカメラを並べて、写真撮影をしている人たちが並んでいました。ほぼ皆中高年で、7-8人はいたでしょうか。カワセミが宿り木にとまっていたり、鳴いて飛び立っていったりしていました。こちらも真似してコンパクトカメラを構えてみましたけれど、あまりうまく撮れません。三脚とか望遠レンズとかを持参しないと、ちゃんとした写真は撮れないようです。
公園の東側にアンテナが見えていました。
乗った電車は、下りも上りも空いていたのですが、向かいの席の人や近くの人がくしゃみをしたり、咳をしたり、鼻をすすったりすると、まだ大丈夫とは思いながら、なんだか気になります。当分、散歩は徒歩か自転車で行ける範囲にしておこうかと思いました。
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