夏のお堂の公園 The Temple Garden of Philosophy in Summer
今年の関東地方の8月は、日照時間が少なく、涼しめで楽なのは良いのですが、野菜のことなど少し心配です。家の2階のバルコニーにすだれを付けていますが、せっかく付けたのに役に立った日がほとんどありません。もっとも良いこともあるようで、昨日、お堂の公園に行ってみたら、高台部分の東側、築山のまわりの広場の苔がずいぶん濃くなっていました。日照りの日が続いていたらこうはならなかったでしょう。
公園の南側、川の右岸には大きな集合住宅が建っています。形に特徴があり、東側の方が階段状になっています。元は時計工場だかがあったところで、大きな敷地を使えたのだと思います。
先週の火曜日、15日に都庁の第二庁舎まで、運転免許の更新に行きました。お盆時期のためか、比較的空いていて15分ほどで終わったので、第一庁舎へ行き、エスカレーター町の列が短い北側の展望室まで上がってみました。そのときに、どうもこの公園らしいものが見えたので、写真を撮りました。右端近くに、緑が見え、その前にこの集合住宅が見えています。建物の形で、この公園に間違いないことが分かります。上の写真は北側から見ているので、都庁から見ると右が階段状になっています。
写真中央の青い足場囲いの工事中の集合住宅のあるところが、家から一番近くて、良く散歩に行く森の公園の手前です。公務員住宅団地の跡地を再開発して、高齢者向けケア付き住宅併設の高層民間マンションを建築中です。こちらの公園の緑はどうもこの住宅の陰に隠れてしまうようです。
それにしても、天気が良くなかったためもあるでしょうけれど、この密集ぶりには、何か気持ちが重たくなります。経済的な価値を考えれば、マンションの中の一戸でも、ずいぶん高価で、見えている範囲の建物やインフラの総額を考えれば気が遠くなるような数字なのでしょうし、耐火、耐震を考えれば鉄筋コンクリート化は良いことですが、これからは、維持、メンテナンスが次第にたいへんになって行くことでしょう。
昨日は、公園で階段上りをした後、近くでランチを食べましたが、そのときにちょっと良いことがあって、ラッキーでした。そのことは時間があればまた。
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