アマチュア無線情報サイト I-net Sites on Ham Radio Information
先日、SOTA JA のメーリング・リストのメールで、先日のサミット・リストの改訂が"hamlife.jp" というサイトで紹介されたとの知らせが流れてきました。
前にも何回かは見たことがありましたが、改めて、少し良く見てみました。
主な事項を整理すると次のようなところです。
タイトル: hamlife.jp
標榜している内容: アマチュア無線総合ニュースサイト
主宰者: 株式会社パイルアップ プロダクツ
広告が非常に多く、あまり見やすいとはいえませんが、様々な情報を載せているようです。主宰の企業名や内容から見て、DXも相当にやっている人が原動力のように推測されますが、名前やコールは表には出ていません。また、実名で寄稿している記事も見当たりませんでした。無料で情報を提供するためには、その費用をなんらかの方法で得なければならないので、広告と内容のバランスがどうかで判断するしかありませんが、情報提供などで、進んでサイトの充実に協力しようという気にもなりません。
なお、ツイッターのアカウントもあって、そちらでも情報提供、収集などしているようです。
「注目キーワード」に「ハム物件」というのがあるので、何だろうと見てみたら、売りに出たタワーやアンテナ付きの家屋、宅地のことで、そんな情報も集まるようです。
たしかやや似たようなサイトがあったと、しばらく考えて思い出したのが、"QTC-Japan" です。
タイトル: QTC-Japan.com
(QTC=「そちらには送信する電報が何通ありますか」"How many messages have you to send?")
標榜している内容: 読者参加型オンラインマガジン
主宰者: 川合信三郎氏(JA1FUY/NV1J/JA1ZNG)
2008年に対馬に移動運用に行ったときの事前準備で、このサイトのグループの運用記を参考にしたりして、そのころはときどき見ていました。ページのリストの英語のスペリングに細かいミスを見付けて、メールしたことがあります。
詳しいことは知りませんが、たまに買っていた「モービルハム」が廃刊し、その後継として、このオンライン・マガジンが始められたようです。
長いこと見ていませんでしたが、続いていました。ただ、記事には古いものが多いようです。
もともと、「モービルハム」がやや高度なものを求める読者を対象にしていたこともあり、こちらは入門直後などの初心のハムはあまり頭に置いていないようです。
一方、オールドタイマー向けというか、主宰者や周辺グループの属する年齢層を反映して、サイレント・キーの記事が多くなっているのが、ややわびしいです。
もともと、「モービルハム」がやや高度なものを求める読者を対象にしていたこともあり、こちらは入門直後などの初心のハムはあまり頭に置いていないようです。
一方、オールドタイマー向けというか、主宰者や周辺グループの属する年齢層を反映して、サイレント・キーの記事が多くなっているのが、ややわびしいです。
写真は記事と関係ありません。1週間前の水曜日に、ローカルのハム2人、Sさん、Tさんとお昼を一緒に食べました。Tさんの提案で、「陸蒸気(おかじょうき)」という魚定食の店でした。
ここはXYLの実家に近く、もう40年も前から前を通って、変わった店構えが気になっていたのですが、入ったことがなく、初めて入りました。Sさんも歩いて5分もかからない近くなのに、初めてだったそうです。入るときに左手の窓口でチケットを買わなければいけないところも駅のようですが、内部は民芸酒場風で、外から見たイメージとは少し違っていました。
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