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2016年11月21日 (月)

18メガバンドサイズのDJ4VMループ DJ4VM Loop for 17m Band

昨日、11月20日(日)は、入っている地域クラブの公開移動運用・ラジオ製作教室が近所の公園でありました。
クラブのリグがFT-991で、ヤエスのオート・チューナー、FC-40が直流的にショートされている普通のループアンテナには使えないので、HFハイバンド用のアンテナをどうするかを考えました。前から一度トライしてみたいと思っていた、HF用のDJ4VMループ(ジャーマンクワッドのラジエーター)を試してみることにしました。
製作は、手持ちの18メガ用ループ(IV線)と歯ブラシの柄をスペーサーにして作った梯子フィーダーを利用しました。
Img_1638s
 
残念ながら、昨日の結果は、目論見に対しては、不首尾でした。7メガから28メガまで、各バンドで、FC-40でチューニングが取れないかを試しましたが、全滅でした。どのバンドでもチューニングが取れません。
18メガでもチューニングが取れないのは、フィーダー部分の長さが給電点から7.8m、18メガの電気的2分の1波長だったことに原因があると思い、長さを変えてみたのですけれど、そのときにボーンヘッドで、短くすべきところを、急いだために勘違いし、反対に長くしてしまいました。50メガでの検討、実験で、ループの上端・下端から測って2分の1波長にすべきなので、約2.9m短くすべきでした。
別途、28メガの2エレメント・ループ用に作った約5mの梯子フィーダーがあるので、次の機会にそれで試してみたいと思います。
運用もしたかったので、オート・チューナーの使用はあきらめ、マニュアル・チューナーで整合を取り、7メガ、10メガ、18メガに出てみました。合計で13交信をログしましたので、電波は輻射しているようです。非常に形が変わったダイポールとも考えられるので、これは当然かも知れません。ローブの形を知りたいところですが、フィーダーがあるし、ポールの構造的にも、昨日の状態では、簡単には回せません。
FC-40でなく、汎用オート・チューナーやアイコムのAH-4でどうなのかもやってみたいところです。昨日のフィーダー長変更後の状態をアンテナアナライザーで見たところでは、ハムバンド外でSWRが3~4くらいに下がるところが2ヶ所ほどある以外は、発散状態で、ATUでのマッチングは難しそうでした。
 

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