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2016年6月16日 (木)

JAFF移動局ワッチなど JAFF Hunting

この数日は、たまたまアマチュア無線のWWFF、ワールドワイド・フローラ・ファウナ・プログラムに参加して、JAFFで始まるナンバーが付いた日本の自然公園からのオンエアが続き、そのワッチなどをしていました。
 
11日(土)夜には、九州のJP6NWR局が、JAFF-0081、耶馬日田英彦山国定公園から、QRPの特別局、8J6VLP/6と、ホームコールでオンエアしたので、それぞれと交信しました。
 
13日(月)の夜には、前日に宮城県を出発したJA7GAX局が北海道に渡り、函館の北の大沼国定公園、JAFF-0038からオンエアされたのを10メガで聞き、アンテナがないのにリグのアンテナ・チューナーでマッチングをとってコールして、拾ってもらいました。
 
14日(火)の朝は、JP1QEC局が、当局が3月の初めにオンエアしたのと同じ、秩父市の簑山、SOTA JA/ST-017からオンエアしたので、ワッチしました。この山はあまり高くなく、東京との間に山地があるので、聞こえないのではと思っていましたが、幸いに519で聞こえたので交信することができました。
 
JA7GAX局は、大沼からまっしぐらに北海道の北の端へ進み、14日は稚内の南約100kmの道の駅で車中泊、15日(水)に利尻礼文サロベツ国立公園サロベツ地区、JAFF-0107へ入られました。
同局の北海道旅行の全体像はこちらには分かりませんが、あちこちまわりながら、また道南に戻られるようで、JCC/G、道の駅、湖沼など、いろいろな国内アワード対象地のほか、途中に適地があれば、JAFFもアクティベートしていただけるそうです。
 
Hokkaido_nature_p_map_03
 
上は、北海道庁の自然公園サイトのインデックス・マップです。
はじめは、15日の朝からJAFF-0107でオンエアするとのインフォメーションをいただき、無線部屋に出たり入ったりして、なるべくフォローしていました。結局、15日の朝は、少し到着が遅れたのと、運用予定のペンケ沼の園地にいたカメラマンと話がはずんで、運用がなく、コンディションを見ながら15日から16日(木)の早朝までそこにいて、適宜オンエアするとのことでした。
こちらは、常設アンテナが21メガ、28メガ用しかないのですが、DX向けには14メガがメインになりそうだったので、午後から久しぶりにベランダに14メガ用のバーチカル(ラジアルをかなり垂直に近く引き下ろしているので、垂直ダイポールに近いもの)を仮設しました。
 
結果的には、午後のハイバンドの国内コンディションが良く、16JST以降、18、21、28、24、14メガと順次多数のバンドで交信することができました。
 
ただ、あちらからの問い合わせに答えること、いただくインフォメーションを適宜、MLやWWFF Forum、WWFFホームのAGENDAに送ること、交信できたらDXクラスターやJクラスターにスポットすることなど、することがいろいろあり、混乱状態で、バカな失敗をいくつもしてしまいました。年齢が関係していると思いますけれど、情けないことです。
・せっかく14メガのアンテナを立てたのに、21-28のアンテナで18、24もやったのにつられて、14も同じアンテナでやってしまいました。仮設アンテナでは、調整後、試しにリバース・ビーコンに出るかどうかCQを出してみたら、いきなりHL、韓国からコールされて慌てて済ませた1交信しかまだしていません。
・13日ですが、JAFFナンバーを間違ってスポットしてしまいました。前にプリントしたリストが番号と公園名が斜めにずれてしまっているので、間違えました。また、DXクラスターにスポットをしたつもりが載らないので、さらに2回重ねてやったのですが、違うバンドのフィルターをかけていたのを忘れていました。
今日、16日(木)の早朝は、14メガでEU向けにサービスされるということで、いちおう寝床から出てパジャマのままワッチとPCチェックをしてみましたが、残念ながら、出ているかどうかもEUからのコールも分からず、そのうちにDXクラスターにまずJA5局、次にR7局からスポットが出たのを見て、寝床に戻りました。
仮設の14バーチカル、約50Wでの当局のCQがBYのスキマー局(北京)に拾われたので、JA7GAX/8局もRBNに出るのではないかと見ていましたけれど、ロケーションの違いか時間のずれか、ワッチしていた間には出ませんでした。
 
今後どこへ行かれるのか、確実なことはうかがっていません。道央、大雪山国立公園方面が有力候補のようです。
 

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