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2015年11月30日 (月)

WW コンテストお気楽参加(無謀ランニング) Casual Running in WW Contest CW, 2015

週末は恒例のCQ WWコンテストCW部門がありました。
年に一度のお祭りなので、例によって気楽に少しだけ参加してみました。
河川敷への移動もちょっと考えたのですが、先週の土曜日にクラブ行事で移動運用をしたばかりで、連続の移動に出る元気が出ませんでした。
土曜日は二つ予定があって、まったくワッチしていません。
夜のローカル・ラグチューも忘れてしまいました。

29日(日)の8時JST、28日2300z過ぎから29日の10時Jくらい、午後は15時Jあたりから1時間半弱、本日、30日の8時J過ぎからほぼ最後まで、21メガでやってみました。
当局は、まだまだやっていないDXCCのエンティティーが多いので、未交信のところをじっくり探すべきなのでしょうけれど、呼んでもらうのが楽しみで、またまたほとんどの時間、無謀なランニングをしてしまいました。

当局のような微弱シグナルでは、他の局と重なったり、すぐ傍だったりしたら、拾ってもらうことは難しいし、頼みのリバース・ビーコンに出る可能性も低くなるので、空き周波数探しにはかなり時間をかけました。結局、だんだん上へ上へと上がっていって、一番上では21098KHzまで行きました。21100より上で出ている局もありましたが、スキマー局が受信していない可能性があるので、使うのはやめておきました。

ただ、日曜の0730z過ぎに21100より上をワッチして行ったら、21108.5に3V8SS、チュニジア、の高速CQを見つけました。さすがに次々と呼ぶ局がありましたが、あまり高い周波数のためか、パイルというほどではなかったので、呼んだら引っかかり、3回ほどコールを送ってQSOができたようです。
この局はたしか2~3年前にもコンテストで呼んで、交信したつもりでいたら、ログサーチにヒットしなかった記憶があります。3Vはまだコンファームできていないのですが、今度は大丈夫でしょうか。

今日の朝は、コンテストの常連局 W0AIH, K3LR, W3LPL からもコールがあり、Wの東海岸や中央部は難しいと思っていたので、うれしく感じました。
だぶん、これらのコンテスト局は、リバース・ビーコンを活用して未交信局のCQを拾っていくシステムを使っていると思います。WW のようにナンバーが決まっているコンテストでは、極端な話、こちらのコールとスタンバイのタイミングが分かればログに入れられるので、あちらにどの程度届いているのかは良く分かりません。

画像はリバース・ビーコンに当局のコールでサーチをかけた結果を少し加工したもので、一番下(時間的には初めの方)の数行以外、これで全部です。
Rbn_scrn_ww_cw_2015_ja1jcf_r
交信は、計68、28日午前29、午後23、29日午前16でした。

最後の最後、2356zにクラスターで見つけたTI5W、コスタリカを呼んで交信したので、ゾーン33と7だけ、やや珍しいゾーンがログに入りました。

当局のようなお気楽参加の場合は局数が少ないので、後からQRZ.comで交信局のページを開いてみています。多くが万を超えるルック・アップがある有名局で、中には100万超もありましたが、今回交信の中では、最初の頃にコールをもらった KO7SS局のものが興味深いと感じました。長年の夢がかなって、アリゾナ州の標高2,470mの山上にシャックがあるそうです。一方、アンテナは、住宅地としての制限が厳しいらしく、2エレのStepIRのようです。

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