ローカルクラブの公開移動運用
昨日,、21日(土)は、ローカルのアマチュア無線クラブ(JH1ZIS)が例年と同じく近所の公園の野球場で開かれたSL運転などの主に子供向けのお祭りに参加して、公開移動運用とラジオ工作教室開催を行ったので、出かけて行きました。
好天に恵まれ、設営は予定どおりでき、教室も前よりも盛況でした。
参加クラブ員は6名、お孫さんサービスでSL乗車を優先し、クラブ局行事には不参加だったクラブ員1名、ゲスト4名でした。
8時半ごろに集合し、設営にかかりました。
立てたアンテナ
1.7MHz逆Vダイポール 10mグラス竿と屋根馬を利用
2.18MHz-28MHz 4バンドヘックス・ビーム フジポール3段伸ばし
3.430MHz8エレ八木 デベポール2段、幟スタンドで自立
リグ
1.FT-991 (新しいクラブのリグ)
2.IC-706MK2G (クラブ員がRTTYオンエアに使用)
10時過ぎにはいちおう設営を終わり、運用などにとりかかったのですが、FT-991はクラブ予算で新規に購入し、免許手続きが終わったばかりで、使い方が今一つ分からず、マニュアルと取り組んでいる時間が長くなってしまいました。
工作教室は、手持ちのキットが全部はけ、後から来た子供は残念ながらお断りしました。
ゲストの1人から「ちびっ子のラジオの完成で両親への報告の時の笑顔と、別れに講師とハイタッチしていた姿はとても良かったです。」というメールをいただきました。
ゲストの方々といろいろお話をしたほか、リグの使い方でアドバイスしていただきました。
交信の方は、18MHzCWで沖縄市の局と1局交信しただけで終わりました。
クラブ員個人コールでの7MHzのRTTYは数局できたようです。
なかなか分からなくて、運用時間に影響したのは、スプリットがオンになっていたのに、画面のスプリットの表示が青の小さい文字で、屋外でははっきり見えなかったことです。そのために、エレキーをオンにできなかったり、内蔵チューナーが働かなかったり、思うように操作ができませんでした。
VFOのAとBの表示がスプリットとそうでない場合はまったく違うのですが、初めてなので、気が付きませんでした。
3時ごろから撤収を開始し、3時半ごろに解散しました。
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