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2015年7月

2015年7月31日 (金)

JA7IC/p @ JAFF-004 磐梯朝日国立公園からのオンエア情報

JA7IC、柳沼さんが本日、31日(金)からJARLフィールドデー参加のため、磐梯朝日国立公園内の雄国沼に近い火山外輪山の尾根の上に移動される予定です。
設営が終わったら、JA7IC/p のコールでWWFF JAFF-004からの運用をされる予定とのことです。04z~16zくらいの時間帯に、20m, 17m, 15m のどこかで、CWで運用されるおつもりだそうです。

先般、フィールドデー用に新たに完成された自作ヘクサゴナル(ヘックス)・ビームに、18メガ用エレメントを増設されて、はじめての実戦テストです。
(JA7IC局ホームページの「移動運用や機材」の項内に写真などがあります。)

なお、フィールドデーには、JA7IC/7で参加されますが、そちらのログもWWFFへ送ることにされたそうです。(8月6日修正)

他局の運用情報などが続きますが、当局の方はといえば、細々としかやっていません。

IOTAコンテストは、息子の一人が家に来たことや、コンディションが良くなかったことで、9交信しかしませんでした。26日の終了15分前から21メガでCQを出してみて、5局交信しましたが、遠いところでウクライナまででした。

12日のIARUコンテストも似たようなもので、09Z過ぎから21でしばらくCQを出し、交信は8局でした。この時は、うち3局がフランス、ブルガリア、ウクライナの本部(HQ)局でした。送ってくるナンバーが長いところもあり、もたもたしてしまいました。HQ局もコンテスト終盤にはS & Pにまわっているようでした。

2015年7月23日 (木)

山名調べ

17日の記事で、先日発表されたSOTAの日本の山のリストの中に、名前が入っていないものがかなりあることに触れました。名前の付いていない山がそんなにあるだろうかと疑問を感じ、SOTAマップを活用してあたってみると、レファレンス・ナンバーのクリックから開くグーグルマップでも名前が見える山があります。
3番目に高い山に名前が載っていなかった山梨県のJA/YN-003 を見たら、中白根山と分かりました。ついでに他の山も調べてみると、28山の名前が分かり、18ほど分からないものが残りました。

その後、勢いで新潟の分、群馬、栃木の分も調べました。
地図を見るのが好きなので、山名調べでSOTAマップや地理院の地形図のページを開くのをしばらく止められなくなってしまいました。
なお、東京都はもともと全部に名前があり、千葉、神奈川、茨城は1つ~3つ名無しがありますが、いずれも判明しませんでした。

グーグルで分からない山は、近くの山の名をメモして、地理院の地形図を開き、その地点を見てみましたが、これで分かった山は数か所だけでした。
SOTA JAのMLで、JAのホームページに公開されている各山の座標の数値を地理院地形図の検索窓に入れて山の名前を見る方法が最近紹介されました。その方がかなり早いようです。

地図に載っている山名は、ごく一部にフリガナが付いているほかは、ほとんど漢字で、読み方の確認が必要です。区立中央図書館のレファレンス・ルームで、司書の人に相談し、三省堂の「日本山名事典-改訂版」をメインとし、白山書房「日本山名総覧」をサブとして、確認しつつあります。

調べていて、いくつか発見もありました。例えば「倉」がつく山が特に新潟に多いようです。
(JA/NI-043 高津倉山、NI-046 笠倉山、NI-048 鍋倉山など)
日本山名事典によると、「くら」は岩壁を意味するそうです。

それにしても、山名の読み方は、重箱読み、湯桶読みなど様々で、読めると思っても違っていたりするので、事典に全部あたるしかなく、手間がかかります。例えばNI-25 大沢山は「だいさわやま」、NI-138 国上山は「くがみやま」でした。

Mitosan_2011_2s          三頭山(みとうさん、JA/TK-005) 2011年8月17日登頂、撮影
          この名前も湯桶読みで、行くまで知りませんでした。
                      Mitousan, Tokyo, 1531m ASL.

                      当日午後の無線は、こちら。  

難読山名は、YN-055 鹿倉山=「ししぐらやま」、NI-067 光兎山=「こうさぎさん」、NI-089 兎ヶ倉山=「うさんがくらやま」、NI-091 兜巾山=「ときんざん」、GU-054 日暮山=「にっくらやま」などいくつもありました。

ほかに難物なのは「城山」です。「しろやま」と「じょうやま」の二通りの読み方があり、あちらこちらにたくさんあるので、事典でも所在県と標高の数字から該当の山を探すのがたいへんです。

日本山名事典の「はじめに」に、「山名は地域文化の宝であり、我々はもっと山名に思いを深め、学ぶ必要があるのではなかろうか。」(徳久球雄)とあります。今回、ひょんなことから山名調べをして、少し認識を改めました。

2015年7月22日 (水)

CQ誌のIOTAコンテスト記事資料に間違い

恒例のIOTAコンテストが今度の週末にあります。
一昨年、2013年7月30日に、当時の「CQ誌」のルール紹介が違っているのではないかと指摘しました。これは翌年からなおったようでした。
実はその時に、ルール紹介記事中の「表1 日本のIOTAナンバー」に間違いがあることも見つけたのですが、そのことには触れませんでした。
たぶん誰にもいわれなければそのままなのではないかと、今年8月号の記事を見てみたら、案の定?そのままでした。

引用「AS-063 JA6宇治・草垣諸島」
正しくは、「AS-067」です。

しかも、「AS-076 JA5四国(沿岸の島も含む)」となっていて、追加された「AS-200 四国沿岸の島」が載っていません。

細かいことで、こんなことを書いてもしょうもないことですが、前年と同じ原稿を漫然と載せて売っているのは少し情けないことです。

このところのニュースで、社会のタガが緩んでしまったのではないかと感じることがあります。年齢の近い人たちも関係しているので、我々世代にも責任があるのかも知れませんが、残念なことです。この記事の件もその氷山の一角でなければ良いのですが。

Img_8032_2s          伊豆大島 IOTA AS-008 北伊豆諸島 Oshima, North Izu Islands
                      房総半島洲崎より。From Sunosaki, Chiba. 2014-05-22

ほかにも今月号、先月号には少し不快に感じるページもありましたが、個人にかかわることなので、書くのはやめておきます。

2015年7月20日 (月)

第二次大戦中のラブアン島とブルネイ湾

16日の記事で9M6/JJ0KRD局の運用計画を書きました。その続きです。

おぼろげな記憶で、大戦の初期ににラブアン島の飛行場が旧海軍の航空隊によって使われたことを読んだような気がして、気になり、調べてみました。

これは記憶違いだったようで、海軍の南の方への進出は、フィリピンのルソン島からスールー諸島のホロ島、ボルネオ島東岸のタラカンやセレベス島と、ラブアン島よりも東側のルートをとっていたようです。

九段下の昭和館に行くと、防衛庁によって公刊された戦史叢書全102巻の地名、人名、部隊名からの電子検索と記事の閲読ができます。
15日(水)に久しぶりに行って、有効期限が切れていた利用者カードを更新してもらい、「ラブアン島」を調べてみました。

150715_121931_s          昭和館

ラブアン島は、昭和17年1月1日にベトナムのカムラン湾から出た陸軍の部隊によって占領されました。その後は、最前線がずっと東方や南方にあったため、あまり重視されていなかったようです。
昭和19年6月にニューギニア北西端に近いビアク島の飛行場が連合軍に占領され、さらに7月にはサイパン島が攻略されて、フィリピン方面が危なくなり、その防衛にとってのボルネオ島北部の戦略的重要性が注目されました。
海軍が昭和19年の9月中旬にラブアン島に航空基地を設置することを命令し、急遽工事などが行われて、9月末から10月上旬に基地要員が派遣されました。ただ、当時はすでに資材や輸送手段の不足が厳しくなっていて、思うようには整備できなかったようです。

10月17日に連合軍がレイテ湾口の小島、スルアン島に上陸し、フィリピンの地上戦が開始されたときには、海軍の航空部隊は、すでに消耗していて、作戦を広域に展開するような兵力はなくなっており、ラブアン島の基地が海軍航空部隊によって実戦に活用されることはありませんでした。
ただ一回、連合軍のレイテ上陸作戦を阻止しようと、連合艦隊の戦艦、巡洋艦、駆逐艦等からなる遊撃部隊が10月18日、リンガ泊地を出発してレイテ湾へ向かったときに、護衛戦闘機隊の基地として使われています。
これは、遊撃隊の艦艇は、途中でどうしても給油が必要で、20日からブルネイ湾で油槽船を待ち、給油終了後の22日0800に抜錨、レイテ湾に向けて進撃をしましたが、その間の艦隊の護衛として、第三八一海軍航空隊(三八一空)の零戦8機(長谷川喜助大尉指揮)がラブアン島の基地に配置されました。

この三八一空の飛行隊長兼分隊長だったのが、30年前の日航ジャンボ機事故の際に上野村長だった黒澤丈夫氏(元海軍少佐)です。ボルネオ島東岸のバリクパパンに配備されていましたが、フィリピン作戦「捷一号作戦」発動にともない、上記の8機を含め計24機でマニラ進出を命ぜられました。下のリンクの記事にあるように、特攻隊用に飛行機を取られてしまうが、本人は内地に帰れたという、かなり生死紙一重の経験をされています。

神立尚紀「零戦最後の証言」1999、光人社、【聞き書き】第三八一海軍航空隊

栗田健男中将が率いた遊撃部隊の艦隊の戦闘のことは、レイテ沖海戦として有名なので、触れません。
ただ、ボルネオ島の北の南シナ海の状況を知る意味で、艦隊のブルネイ湾出港の翌日、10月23日の黎明におきた「パラワン水道の悲劇」のことだけは書いておきます。
艦隊は出港後、米機動部隊に発見されにくいパラワン水道の航路をとりましたが、米軍の潜水艦、ダーター、ダースの2隻に発見されました。夜間に燃料節約で減速したために、追い越されて夜明けの視界がききはじめる時間に、良い位置から雷撃され、0633に栗田中将の乗る旗艦の重巡洋艦愛宕に4発の魚雷が命中し、愛宕は沈没しました。1分後には同じ第4戦隊の2番艦高雄に魚雷2本が命中して航行不能になり、離脱せざるを得なくなりました。さらに20分後の0657、3番艦摩耶に魚雷4本が命中し、摩耶は轟沈してしまいました。
これはまさにブルネイ湾北東のパラワン水道の航行可能海域の幅がスプラトリー諸島/南沙諸島の存在のために狭まっているために起きたことといえるでしょう。
また、高雄を追撃していたダーターは、夜間に航行目標を失い、翌日未明に南沙諸島のボンベイ礁で座礁してしまいました。

ラブアン島には、昭和20年6月になって、連合軍が上陸作戦を行い、守備していた陸軍独立歩兵第371大隊(約430名)は玉砕しました。

(主として戦史叢書第37巻「海軍捷号作戦<1>」、同第56巻「海軍捷号作戦<2>」によっています。)

2015年7月17日 (金)

SOTA JA ホームページ発足

"Summits on the Air Japan"、"SOTA JA" の公式ホームページが公開されました。
SOTA JA

Sotaja_image_s
JH0CJH局、VK3ARR局などの労作のようです。開設おめでとうございます。

ざっと見たところでは、本州、四国、九州・沖縄、北海道ごとにルールとガイドラインが載っていますが、その中に山のリストもあり、このリストには漢字の山名も載っているので、見やすいです。

なお、14日の記事で書いた都府県・支庁名の略し方は、そのままとなり、一番乗りのJS1UEH局の富士山のアクティベーションも登録されました。

〔8月11日補記〕 SOTA JAサイトの「SOTA日本山岳リスト」への山名記入作業が進み、終了したとのことです。したがって、山名に関して下に書いたことは、現在は変わっており、1.、2.に記載したことも不要なことですが、記録として消さないでおきます。

〔以下、原記事のまま〕
リストに載った山のうちのかなりの数は名前が載っていませんが、当面、次の二つの方法で相当数の山名を知ることができます。

1. SOTAマップで希望の県の地図を開き、目当ての山を中心付近にして拡大レベルを13(地図の左下に虫眼鏡のアイコンとともに数字が出る。右下のスケールは1km)以上に上げると地図上に山名が表示されます。SOTAの山のマークにカーソルを当てるとナンバーが表示され、クリックすると標高などの詳細情報が表示されます。

 グーグルマップに山名がないものもあります。そのようなものを30か所ほど地理院の地形図で探してみたところでは、そちらにもないのが大部分で、地形図で名前が分かるのは1割くらいでした。

2. 名前が分かっている山の標高を県別名山リストその他で調べ、SOTAの県別リストで標高が一致する山のナンバーを探します。リストは標高の高い順なので、簡単に探せます。一致したら、その山のナンバーをクリックして詳細情報のページを開き、さらにSOTAマップへのリンクをクリックして地図を拡大して、山名が合っていることを確認します。

SOTAマップのサイトの性格などについて分かったことは、14日の記事に追記しました。

2015年7月16日 (木)

9M6/JJ0KRD Starts on August 1. ラブアン島からの運用計画

当局がお世話になっているJH1BXH局が8月の初めに東マレーシアのラブアン島(IOTA OC-133)などからの運用を計画されていますので、お知らせします。
コールサインは長野県のセカンド・シャックのコールによる 9M6/JJ0KRD で、8月1日(土)、2日(日)にラブアン島からHFでQRV予定とのことです。200Wまたはこれにアンプ使用です。
また、その後、ボルネオ本島サバに渡り、コタキナバルから、時間があれば3日、4日に10mに出る予定とのことです。
QSLは、JH1BXH宛になります。

Kat, JH1BXH/JJ0KRD is planning to be QRV from Labuan Island, one of the Sabah's Coastal Islands, IOTA OC-133, on August 1 and 2, 2015, signing 9M6/JJ0KRD. He will be on HF bands mainly by phone.
He will go to Kota Kinabalu, Sabah, after his stay on the island and will try 10 meter band from there on August 3 and 4 if he can find time.

Img_9776_2s
ラブアン島のことはほとんど何も知らなかったので、少し調べてみたところ、なかなか興味深いことが分かったので、紹介します。
位置は、ボルネオ島の北西の海岸線にあるブルネイ湾の湾口付近にあり、面積は伊豆大島くらいです。ブルネイ湾の西岸はブルネイ、V8、で、湾の東岸あたりから東マレーシアのサバ州ですが、ラブアン島は英国の直轄植民地であった歴史を引き継いで、マレーシアの連邦直轄領とされており、サバ州には属していません。
ボルネオ島は、グリーンランド、ニューギニアに次いで世界第3位の大きな島ですが、ロンリープラネット(英語版)によると、ラブアン島はボルネオ島の「コックピット」つまり操縦室だそうです。大きな島の全体ににらみを利かせる重要な位置にあるということです。
また、現在、問題となっている南沙諸島・スプラトリー諸島に近く、ホットな場所といえるでしょう。
JH1BXH局はこのところ何回かフィリピンのネグロス島(DU6, DU7)に行かれていますが、フィリピン中部のビサヤ諸島とも、少し北東へ向かってバラバク海峡からスールー海に入れば、向かい側になります。
このような位置からブルネイ湾とパラワン島が太平洋戦争の戦史に登場しますが、そのことは改めて書きたいと思います。

2015年7月15日 (水)

JP3AYQ/6 @ JAFF-092 慶良間諸島国立公園からオンエア

Mami, JP3AYQ is active now from the Keramashoto National Park, JAFF-092. She will be there through July 16, 2015.
She is on Aka Island, Zamami Village, Shimajiri-gun, Okinawa, JCG#47002/R, IOTA AS-017, JIA#47-125.

Bands and Modes: 7-28MHz, SSB / CW(QRS) / Digital
Antenna: fishing rod vertical
QRV time: late afternoon and evening local time except supper time (09-10 UTC)

Her CW signals were heard on 40 meter band around 11 UTC yesterday with many JA callers, but 15 meter band did not appear to be open to any oversea area.

JP3AYQ局が慶良間諸島国立公園、座間味村阿嘉島からオンエアされています。昨晩、7メガCWで信号が聞こえました。多数のJA局がコールされていました。16日までの予定とのことです。

2015年7月14日 (火)

SOTAマップ SOTA Map

前回に続き、SOTAのことですが、昨日はじめてSOTAマップというこのプログラムのホームページに備わっている地図表示機能のページを見ました。
たいへん便利なもので、日本の場合は県別にナンバーが付けられた山の位置がその山のポイントとともに表示されます。カーソルを当てるとナンバーが表示され、クリックすると標高、緯度経度などの詳細情報が表示されます。
左側にその県のリストが表示され、そちらであるナンバーをクリックすると、その場所に吹き出しの形でその山の位置と情報が出ます。
地図を表示させるには、リストから希望の山のナンバーをクリックして詳細情報のページを開くと、"SOTA Map"のリンクが出ますので、そこをクリックします。

地図を開いたところで、メニューから別の都道府県を選ぶと、その県の地図に変わります。

公開されたリストは、山名が入っていないところがかなりありますが、地図を見られると、ご存じの山のナンバーが何かなどを比較的簡単に知ることができます。

例えば、新潟県の角田山はリストに山名がありませんが、地図から JA/NI-127 と分かりました。

20140414150250ec8           角田山 SOTA JA/NI-127. 
                        JA0LXP局撮影。掲載をお許し頂きありがとうございます。

当面はこのプログラムにどれほど参加者があるかも分かりませんので、そのままでも支障ないと思いますが、リストの見やすさ、なじみやすさなどからは、追い追い修正されていくと良いなと思います。なお、SOTA JAのML(JH0CJH局が管理者)で、すでにJS1UEH局が富士山からオンエアされ、VKとも交信されたとのインフォが流れました。ただし、ログのアップロードについては、リストで県名を示すアルファベット2文字がKCJ制定のものと違うものがあって分かりにくいという意見が多いので、その修正が可能か見極めた後にしたいとのことです。

前の記事で書きましたが、SOTAの特色は、原則として独立峰であることを要件としていることです。隣の山との間の鞍部が150m以上下がっていないと独立峰と認められず、ナンバーが付きません。
概して地形が急峻な日本の場合、下の平地、里から見て際立って見えている山がその地域の代表的な山として多くの人に覚えられ、有名になっています。しかしながら、例えば、前に取り上げた新潟県六日町(現南魚沼市)出身の水島あやめ女史が懐かしく思って本の題に使った金城山にはナンバーがなく、尾根伝いに南東に2キロほどのところにある無名の標高1,475mの峰に JA/NI-028 というナンバーが付いています。
同様に、東京で人気のある高尾山にも御岳山にもナンバーはありません。
どこかで線を引かないと数に際限がないことになってしまうので、仕方がないと思いますが、この辺は、プログラムが外国で始まったことに伴う難点かも知れません。

〔7月17日追記〕

SOTAマップのページの正式タイトルは、"sota mapping project"といいます。
下にサイトへのリンクを置きました。
SMP

昨日、"about"のページをざっと読んでみて分かりましたが、このサイトは、SOTAの本部とは直接の関係がなく、個人がボランティアで作っているそうです。したがって、SOTAへのドネーションがあっても、こちらには全くまわって来ないので、直接の支援を歓迎するように書いてありました。
マップのページを開くと、ブラウザーのタブのところのロゴがSOTAのものとは違うSMPのものに変わるので、どちらを見ているのかが分かります。
いろいろな機能が備わっているようですが、ITに弱い当局には使いこなせそうもありません。
一つ役に立つと思ったのは、メインページでプルダウンメニューを使いアソシエーション(例えばJA)やリージョン(JAでは都府県・支庁)を選ぶときに、複数のリージョンなどを同時に表示できます。メニューの上の"Multi"というボックスにチェックを入れ、コントロール・キーを押しながら、必要なリージョンをクリックします。これを使えば県境上の山を逃さずに見ることができます。

2015年7月10日 (金)

SOTA JA Launched

Japan was admitted to the Summit on the Air award program, SOTA, on July 1, 2015.
The list of summits had been compiled by the painstaking effort by the team of JH0CJH, VK3ARR/JI1GBE and N7UN.
The JA summits are classified as follows:
Association                        Regions  Summits
JA -  Japan - Honshu              34       3328
JA5 - Japan - Shikoku               4        409
JA6 - Japan - Kyushu_Okinawa   8        672
JA8 - Japan - Hokaido             13        752
Total                                      59       5161

Kaikomagatake_s           JA/YN-005 Komagatake 2967m 10 points. Photo by Maringo.

昨年9月の記事で紹介したSOTA、サミット・オン・ジ・エアーのJA支部が7月1日付で本部に承認されたようで、SOTAのホームページにJAの山のリストが公開されました。JA0CJH局のブログおよびVK3ARR/JI1GBE局のブログに紹介されています。日本語のホームページは準備中とのことです。

2015年7月 4日 (土)

JA局のコンテストでのCW QRS CW by JA OP's in Contests

オールアジア・コンテストCWからもう2週間も経ってしまいましたけれど、コンテスト直後のネットサーフィンで気になる意見を見つけましたので、書いておきます。

岐阜県高山市のコンテスター、JF2IWL局のブログ、"TU de JF2IWL Test!" の6月22日の記事で、「JA局はコンテストでのCWがなんでこんな遅いのか?について」と題され、「海外局のひとたちはよく我慢して遅CWでオールアジアやってくれたよなと、その辛抱強いには感心します。」と、JARL主催のオールアジアに参加した海外局に同情されています。

当局は、若いころの上達期を逃してしまい、下手の横好きで、技量が低いのにCWで出ているので、ここで書かれているような、熟練したコンテスターにとっては遅いCWは取りにくいということには考えが及びませんでした。
もちろん、1局でも多く交信するためには早いほど良いので、呼ぶならなるべく早く呼んだ方が相手に喜ばれると思っていましたが、早いのをとれる人は遅いのも当然とれるものと思っていました。
こちらは本格参戦したことなどないので、分かりませんけれど、昔に比べて若いオペレーターの参入が少なく、高年齢の復活組や、ある程度の歳になってからのフォーンからの転向組などが多くなって、スピードが下がっており、それに合わせて海外局も、多く呼ばれるためには、本来の能力以下の遅いCWで出ている局もあるでしょう。
IWL局は原因を考察して、「遅い奴に合わせる日本人気質」で、早くできる人まで遅くなっているのではないかとしています。たしかに日本人にはそのような傾向があるかも知れませんが、コンテストのCWにこれが当てはまるのか、少し疑問です。

なお、記事では技量が低いオペレーターがQRSでランニングすることについては、仕方ないということらしいので、やや安心しました。
当局はなるべくバンドの端の方でほどほどにやっているので、あまり迷惑はかけていないと思いますが、それでも貴重な周波数を一定時間使っているので、これからも真剣勝負のコンテスター局に迷惑にならないよう気を付けたいと思います。

JF2IWL局はリバース・ビーコンのスキマー局もされているので、その関係で局の所在地などを見たことがありました。飛騨高山は山間の都市で、無線をするにはあまり良い場所ではないのでは、と思っていましたが、たいへんアクティブに活躍されているようで、盆地の広さのイメージが違っていたのかも知れません。
高山へは10数年前に行ったことがあるものの、あまりゆっくりはできなかったので、機会があればもう一度行きたいところです。
アマチュア無線の良いところの一つは、様々な職業の人がいることです。この局はその中でも珍しい陶芸家ということです。製品直売店もあるらしいので、もし行ったら寄ってみたいと思います。「小糸焼窯元

2015年7月 1日 (水)

公園の芽生え(実生) Seedlings in the Park

28日(日)は、月に1回森の公園でボランティアの方々が運営している自然観察会に行ってきました。
この日のテーマは「芽生え」で、公園に落ちた木の実が芽を出している芽生え(実生)を探し、適当なものがあれば掘り出して持ち帰ろうというものでした。放置しておくと草刈りでなくなってしまうので、別のところで育てようという趣旨のようでした。
ほんとうにあるのかと思いましたが、気を付けて探すといろいろな木のものがありました。刈られたり踏まれたりしにくい、木のそばなどにあることが多いようでした。

Img_9768_2s          トチノキ Aesculus turbinata, Japanese horse-chestnut

10メートルほど離れたところにあるこの親木はこの公園でも、季節ごとの観察が楽しみな木の一つです。

Img_9772_2s          ヨーロッパナラ Quercus robur, Pedunculate Oak

この芽生えの親木は、4年ほど前、東日本大震災の翌年に枯れてしまい、2年前に伐採されてしまいました。
http://nb20oi12-7388tu.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/pedanculate-oak.html

http://nb20oi12-7388tu.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/pedunculate-oak.html

良く見ると、若葉の幹は今年出たものにしては太く、何回か刈られながら幹から新芽を出したようです。
主に親木との距離からヨーロッパナラと判定されましたが、前に書いたように、コナラの実生も似ているので、もう少し経たないと厳密に判別できないのかも知れません。

この日は、ボランティアの一人が実生から家で育てて背丈くらいになったヨーロッパナラの苗を持参し、枯れた親木の切り株の近くに植樹をしていました。

写真の苗は二つとも掘り出していました。

参加していた小さい子供は4~5人でしたが、植物が命をつないでいくことが分かったでしょうか。蝶が飛んでくるとそちら気をとられるようで、子供たちには少し難しかったかも知れませんね。

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