火山噴火の待避壕 Volcano Shelter
9月27日の御嶽山の噴火によって、不幸にも命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。
昨日の記事をアップした後で、何か写真を入れれば良かったと気が付きました。直接の関係はありませんが、御嶽山の噴火のときに、小屋や岩陰に入れたかどうかが生死を分けた大きな要因だったようなので、運用地のシャクナゲ園の園内にあった休憩所兼待避壕を思い出しました。
看板には、「休憩所(待避施設)」と書いてあります。この場所は、浅間山の山頂から5キロメートル弱も離れているのですが、これを見たときに、突然の噴火で噴石が飛んできたりする危険もあるのだということを認識しました。もっとも、この辺りは、近くまで車が入り、園路には、ブルドーザーなら入れるようなので、整備も比較的容易ですが、山頂付近などでは、簡単ではないでしょう。
それにしても、紅葉がはじまる季節の晴天の土曜日の、ちょうどお昼どきに噴火するとは、御嶽山の神様も厳しいですね。水蒸気の圧力と地面の固さの微妙なバランスが、昼の気温の上昇や大勢が上を歩く振動で崩れたとか、多少の因果関係があるのでしょうか。
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