Portable JAFF-009, Fuji-Hakone-Izu NP
The Fuji-Hakone-Izu National Park is one of the large national parks in Japan and encompasses Mt. Fuji, Hakone Mountains, Izu Peninsula and Izu Islands. I went to the northwestern corner of Izu Peninsula on Friday, September 5 with JA1FAQ and JA1RUJ to activate WWFF JAFF-009. We stayed at a lodge on a mountain ridge 600 meter above sea level.
I was able to log about 60 QSOs by CW on 12, 15, 17 and 40 meter bands. We used a loop antenna of 17 meter band size and an inverted V dipole for 40 meter. The band conditions on higher bands appeared better than the preceding several days, and the weather held in spite of forecasted rain, fortunately. Many thanks go to callers and spotters.
We stayed at the lodge at the center of the photo.
The eastern end of the Suruga Bay. Awa Island.
Mt. Fuji. The approximate direction towards Europe is beyond the red roof.
9月5日、6日の1泊2日で、友人2人と一緒に、富士箱根伊豆国立公園内のロッジに行き、WWFF JAFF-009 のアクティベーションを試みました。場所は、伊豆市のだるま山高原で、標高は600メートル、北側が開けているところです。かなり高い降水確率の予報があり、行く途中の沼津付近ではかなり強く雨が降っていて、心配でしたが、ほとんど降られずにすみ、6日の朝には富士山も姿を見せ、幸運でした。バンドのコンディションも、それまでに比べると、前日の4日あたりから少し良くなったようで、21メガで相当数の交信ができたほか、18メガでは、夜の遅い時間までヨーロッパ方面との交信が可能でした。当局の交信数は、海外46、国内14、計60でした(概数)。
コールしてくださった各局やクラスターにスポットしてくださった各局、どうもありがとうございました。
若干の失敗や機器のトラブルがありましたが、幸い大事にはいたりませんでした。ロッジ滞在を定刻より2時間延長して、正午にチェックアウトし、隣接の展望台での休憩、記念写真撮影などしたあと、午後1時半ごろ出発したので、夕食時間までに帰宅できました。
なお、運用場所あたりの国立公園区域は、尾根筋に通っている道路に沿って細長く指定されていて、環境省のホームページの公園計画図によると、ロッジのある道路の北側(富士山側)は、道路中心線から200メートル、南側(天城山側)は、道路中心線から100メートルです。今回は、ロッジから約300メートル東にあるキャンプ場も候補にしていましたが、この道路の南側のキャンプ場のオート・キャンプ用サイトは、区域から外れる部分もあるようです。視察してきましたが、無線の運用場所としては、ロッジより良いように見えました。
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