KENWOOD TS-850S
先日、JVCケンウッドのカスタマー・サービスに持ち込んでいたTS-850Sの修理、調整が終わって先週の木曜日に宅配便で届きました。自分の機器扱い能力の貧困に情けなくなりましたが、途中の電話連絡で、出なくなっていたと思ったパワーはほぼ定格どおり出たそうです。マニュアルを見ながらテストしたつもりでしたが、キャリア・レベルの調整をちゃんとしていなかったらしいです。手当ては、リチウムイオン電池と電解コンデンサー2個の交換、各部の調整でしたが、点検の技術料こみで、かなりの金額がかかりました。前の使用者のところで、やさしく扱われていたこともあり、新品のようにきれいになってきました。
翌日、写真のように置いてみました。
置き終わって、さっそく聞こえたA35TRをコールし、交信ができました。その後、このリグで今日までに、SM7ALC, RK3DZJ/1 (IOTA EU-082), DR50RRDXA, 4W/N1YC, JG8NKJ, M0VKY, RU0LAX/p (AS-066), DF9ZN(以前紹介したと思う親日局), KH0/OZ0J とCWで交信しています。
フォーンでは、土曜日の夜9時ごろから、ローカルの局長3人と、事前メールで予告して、28.350でしばらくラグチューし、レポートをいただきました。
使い始めてから、受信にノイズが多いことに気づきましたが、これは、ナロー・フィルターが入っていないためと思います。ネット情報ではまだ入手可能のようですけれど、コストがだいぶんかかるようで、考えてしまいます。
なお、奥の幅20センチの棚は、ホームセンターで販売の組み立て棚の脚をデスクの高さに合うようにカットしてもらい、自分で組み立てました。脚が棚板より15ミリ出っ張っているので、角材をカットして、棚板とデスクのギャップを埋める工作は、自分でしました。
手前のデスクは、中学だか高校だかのころに親戚のお古をもらったもので、大学受験の勉強などをしていたものです。長年使っていませんでした(使うスペースがありませんでした)が、捨てていなかったので、昨年から再利用しています。 傷、汚れも多いですが、木の手触りの良さには捨てがたいものがあります。
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