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2013年9月13日 (金)

GMT Greenwich Mean / Meal Time

恵比寿駅西口広場に「恵比寿銀座」という飲食店の多い商店街があります。この道を100mほど行ったところに下の写真のカフェ・レストランがあります。

Img_6305rts

アマチュア無線のDX交信の時刻の記録に、昔はじめたころは”GMT”が使われていました。QRTしている間にその使用は止められ、“UTC”に変わっていましたが、JSTがUTC+9で、グリニッジが基準になっていることには変わりがありません。通るたびに気になっていたので、先日、ランチに入ってみました。
若い人たち、主に女性でほとんど席が埋まっていて、地味な外見に似合わず、かなり人気があるようでした。内容に比べて割安感があり、味も悪くありませんでした。

GMTやUTCが決まったいきさつについて、あまり知らなかったので、この際と思い、図書館やネットで調べてみました。自分の覚えノートとして概要を書いておきます。
・ 1675年 ロンドンの郊外、テムズ川右岸の川を見下ろす50mの丘の上に、英国王チャールズ二世の命により、天文台が作られた。(Royal Greenwich Observatory)
この天文台で、子午儀や子午環による精密な天体の位置観測が行われた。
http://www.rmg.co.uk/royal-observatory/flamsteed-house-and-meridian/meridian-line/
・ 1884年(明治17年) 米国ワシントンD.C.で「本初子午線并(ならびに)計時法万国公会」(International Meridian Conference)という国際会議が41ヶ国の参加を得て開かれた。
10月13日に、グリニッジ天文台の子午儀の中心の場所を最初の子午線(initial meridian)とすることが決まった。賛成22、反対1(ドミニカ)、棄権2(フランス、ブラジル)であった。日本からは、菊池大麓が代表として出席した。この会議に、英連邦からは4人の代表が出席したが、そのうちの一人、カナダ(当時の自治領)代表のサンフォード・フレミングが、会議の開催や成功に貢献した。
フレミングは、スコットランドから若くしてカナダに渡り、鉄道建設や電信網の整備に活躍した人物であった。当時、鉄道の時刻表などの必要から、土地ごとに異なる時間を使うことの不都合が現れてきていたし、電信の普及で、ある土地の時刻を他の土地に伝えることも可能になっていた。(ちなみに、1858年8月16日に大西洋横断電信線が開通した。)ラナルド・マクドナルドの記事(2月23日)で、その父親がスコットランド出身のカナダ人であったことに触れたが、フレミングも同様な経歴の持ち主であったことは、興味深い。
なお、当時は、英国にはヴィクトリア女王が在位中で、大英帝国の盛期であった。また、グリニッジを基準とすると、プラス・マイナス180度がちょうど太平洋の真ん中になり、日付変更線を置くのに都合が良いことも、英国に有利な条件だったと思わる。
・ 1886年(明治19年) 同年勅令第51号「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布された。これにより、グリニッジ天文台子午儀の中心を通る子午線(グリニッジ子午線)を本初子午線(経度0度)とすること、東経135度の時刻を日本の標準時(「本邦一般ノ標準時」)とすることが定められた。
この日本の標準時は、1888年(明治21年)1月1日から適用された。

GMTがUTCに変わったことについては、別に書きたいと思います。

There is a small restaurant by the name of “Greenwich Meal Time” or “GMT” near the Ebisu station in Tokyo. As a radio amateur, I was attracted by the name and tried to have a lunch there the other day.
I have done some study and have found that Greenwich prime meridian was adopted by the International Meridian conference held in Washington, D.C., U.S.A., in 1884. Sir Sandford Fleming, a Scottish-born Canadian engineer, was one of the key figures in the conference and its preparation.

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