ヒトツバタゴ Chionanthus retusus
近所の住宅の脇に立つヒトツバタゴの木が満開になっていました。
属に付けられた学名のラテン語、 Chionanthus は、雪(のような)花という意味だそうです。
東京では、明治神宮、神宮外苑の絵画館前、小石川植物園などにありますが、国内の自生地は少なく、環境省レッドリストに絶滅危惧II類(VU)として指定されているそうです。英語名はChinese Fringetree です。中国には多いのでしょうか。
5年前の5月末に自生地の対馬市上対馬町鰐浦という対馬の北の端の入り江まで行きました。この時は、残念ながら花は既に終わっていました。
Flowers of a Chinese Fringetree, Chionanthos retusus, in my neighborhood were in full bloom this afternoon.
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