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2017年6月25日 (日)

Portabel JAFF-0199, Sayama PNP, Tokyo. 瑞穂町JAFF・公園移動

Went to Mizuho Town, Nishitama-gun, Tokyo, yesterday, Saturday, June 24, for a short activation of JAFF-0199, Sayama Prefectural Natural Park.
The site was on the southern slope of a hill and ten meters below a hill top of 185m above sea level. The western and southern sides were open but good propagation to the north could not be expected.
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                    Looking north from the site of operation.
Logged about 80 contacts including 1 P2P on 40 and 30 meter bands CW in about two hours. Closed about 20 minutes after the sunset (1000 UTC, 1900 JST).
The site was only 35km from my home but it took 2 hours and 20 minutes to get there during the Saturday afternoon. This is the real traffic situation of congested Tokyo conurbation.
昨日、6月24日(土)は、我が家の隊長が留守で家では夕食がないのと、ちょうど梅雨の晴れ間だったので、午後から近場の都立狭山自然公園、JAFF-0199、に出かけました。
このレファレンスはすでに3回オンエアしています。
過去の運用は大部分が多摩湖のそばの駐車場からで、時間制限があったし、最初はお盆のころでしたが、後はウィークデーだったので、週末の需要があるかと、行ってみました。
JA7GAX/7の福島県内JAFF移動とP2P (Park to Park)の交信もできたらと考えました。
運用地は、は西多摩郡瑞穂町の石畑駐車場といい、狭山丘陵の西の端、六道山の近くにあります。
昨年の8月には、谷間のグランドの反対側にある駐車場からモービル・ホイップで短時間オンエアしました。こちらは高さ175mくらいの西向きの斜面です。
先日、時間制限があるか電話で照会したら、ないということでした。
車の上にコイル入り釣り竿バーチカルを立ててオンエアしたところ、かなりコールがあり、80交信ほどできました。
石畑公園に公園アワードのPK-150というナンバーがあり、それも使ったので、そちらのためにコールしてきた局が多いようです。
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ほとんどが7メガで、ほかは10メガで4交信でした。
オーバーシーは無理そうだったので、10メガでR17RUSを呼んだだけでした。
もっとも7メガでHL1局に呼ばれました。
7メガではRBNでWのスキマーにもなんとか拾われていたので、一度DX指定にしてみましたが、コールはありませんでした。
JA7GAX/7局は、こちらが始めたころには、Jクラスターなどに見当たらなかったので、マイペースで運用しているうちに、あちらから呼んでいただきました。
みなさん、コールありがとうございました。
 
駐車場の北側の10mくらい高いところに芝生の園地があります。案内看板では「富士見台広場」となっていました。石畑公園のゲートの外は、都立野山北・六道山公園で、東京都が管理しているようです。
状況によっては、そこへ一式を運んで運用することも考えたいましたが、アマチュア無線で占有するときは届け出をすることと書いた看板があったので、やめました。
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          富士見台広場。ポールの支柱になるようなものは見当たらない。
いずれコンディションが良いときに、誰か誘って届けてやることも考えたいと思いますが、日取りを決めて届けると、天気などで変えにくいので、面倒です。
 

2017年6月22日 (木)

夏至と暦 Summer Solstice

昨日、6月21日(水)は夏至でした。今年ももうほぼ半年が経ち、これから日が短くなると思うと、月日の経つのが早いと感じます。
学生時代の友人から声がかかり、夕方から東銀座に出かけて、だべり会に参加しました。年齢にはあまりそぐわないホルモン焼きの店、「鳴尾」でしたが、飲み放題で一人5,000円という銀座にしては割安感のあるところで、若い人たちでにぎわっていました。家を出たときは久しぶりに雨風が強く、ズボンも濡れてしまいましたが、地下鉄駅から出たら止んでいて、幸運でした。
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往きの電車の中で、最近区のリサイクル・センターでただで入手した「暦」(広瀬秀雄編、1974年、ダイヤモンド社)という本を読み終わりました。「数理科学」という雑誌の特集号をもとに発行された単行本ということで、数式などが多く、理解不能のところも多かったのですが、歴史の本を読んでいると、昔の年月日のことも多く、いわゆる旧暦の仕組みなどは、なるほどと思うところもあり、勉強になりました。
 
太陰暦だけだと1年の長さがずれてしまうので、閏月を置いていたことは知っていましたが、19年間に7回置くと、年の初めが太陽暦の同じ相当日に戻ることができ、その閏月の置き方にも一定の原則があったのだそうです。これは知りませんでした。
また、太陽が1年経って天空上の同じ位置に来ると1年ですが、別に特定の恒星の出没の周期である恒星年というものがあり、これは太陽年より毎年20分長いのだそうです。一周期が約25,800年の、地球の自転のみそすり運動があり、そのためと書いてありますが、これはちょっと理解できません。
もうすぐ七夕ですが、そのみそすり運動による恒星年と太陽年の差のために、七夕の織女星(ベガ)と牽牛星(アルタイル)が空の見やすいところにかかる時期が、七夕伝説がある程度定着しだしたころの中国の漢代に比べると、2月遅らせたくらいで丁度良いのだそうです。20分が72年で1日、2,160年で30日になり、それに太陰暦の月遅れを加味するという趣旨かと思いますが、詳しい説明はありません。
なぜか七夕(+/-α)も昔の仲間の飲み会の期日になっているので、ちょっと気になりました。

2017年6月18日 (日)

運転免許更新用高齢者講習 A Training Session for Aged Drivers

昨日、17日(土)は、はじめての運転免許更新用の高齢者講習に行ってきました。
受講者は、6人で、思っていたよりもずっと少ないものでした。
講義、視力検査、実車指導の3部に分かれていて、講義は6人で、ほかは3人づつ2組に分かれてするようになっていました。
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申し込む教習所は、受講通知の葉書に載っているものの中から便利そうなところを選ぶことになっていて、自宅から北西、隣の区にあるものにしました。地下鉄でも行けますが、天気が良かったので、自転車で行きました。往きは道を少し遠回りしたため40分ほどかかりました。
着いてみたら、鉄道沿線ウォーキングで歩いた道の端で、昼食をとったマクドナルドと道を挟んで向かいあっているところでした。
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高齢者による痛ましい交通事故がマスコミに報じられており、何か対策が必要なことは理解でしますが、このような2時間の講習がどれほど役に立つのかはやや疑問もあります。
手間ひまのほか、4,650円の受講料もかかり、まったくのペーパーライセンスの人や、自信をなくしてもう止めようかと思っている人に、更新をやめるきっかけを作る効果はあるかも知れません。
 
視力検査で、暗いところからの視力回復時間が遅くなっていること、動体視力も若い人に比べて低いことなどが分かるので、そのことを自覚して、注意するようにしないといけないことは分かりましたが、理屈で分かっても実際にできるかは分かりません。
 
実車指導は、教習所内の決められてコースを一人が一回り走るだけで、講師もこれは決まりなのでやりますが、本当の技量の判定は道路を走ってみないと分かりませんと弁解していました。
 
講師の話で、受講者には前の晩に眠れなかったという人もいますが、講習の結果で更新ができなくなるようなことはないので、楽な気持ちで受けてくださいとのことでした。
リタイア生活で、時間の約束も、遅れたら遅れたで良い昼食会とか夜の飲み会とかがほとんどなので、昨日は、目覚ましをかけて寝坊しないように、久しぶりに少し緊張したことは確かです。
 
It is mandatory to attend a two hour training session before the renewal of a driver's license after the license holder reaches 70 years old in Japan. I went to a driving school yesterday and attended a session with 5 others. We were told that when we reach 75, a test for Alzheimer is also necessary.
 

2017年6月11日 (日)

印旛沼移動余話

今回の印旛沼沿岸移動で宿泊したキャンプ場は市営だったためか、印旛沼や佐倉市関係のパンフレットがいろいろ置いてあり、自由に持ち帰りができました。
すでに紹介した佐倉市発行の「もっと知りたい!印旛沼 印旛沼ミニ・ガイドブック」はハンディーで便利ですが、千葉県・印旛沼流域水循環健全化会議発行の「里沼ウォーキングマップ 印旛沼」というものもいただきました。広げるとデスクくらいになる大きなもので、片面は1/25,000で元の印旛沼すべてと周辺の丘陵地をカバーしており、もう片面は1/50,000で、千葉市の南部まで広がる印旛沼の流域がすべて入っています。色刷りの無料で良いのかと思ってしまうほど上質のものでした。
 
これらの資料にも助けられ、このところしばらく足が遠のいていて、頭の中で所在がぼんやりしていた千葉県北部の都市の位置関係やそれぞれの性格を復習することができました。
印旛沼の頭のように見える現在の北印旛沼の東にある台地の上に成田市の旧市街、成田山新勝寺の門前町があります。その台地の東側にはまた広い低地があり、根木名川(ねこながわ)が利根川に注いでいます。
根木名川の東の台地は利根川の右岸、南側に続き、一度小野川で途切れますが、この小野川の河口から川沿いできた河港の町が佐原です。佐原の東の丘陵に香取神宮が鎮座しています。(その境内は国定公園区域になっています。)
佐原の北、利根川の対岸は水郷で、霞ヶ浦、北浦にも水路が通じていますから、水運の要として賑わったことは肯けます。
Sawaranamegawa_ss
 
香取神宮、佐原の伊能忠敬旧宅、下総神崎(こうざき)の神崎神社など、行ったことがありますけれど、大昔だったり、そこのポイントだけ行って周辺との関係に注意していなかったりでした。
 
この際、もう少し知っておこうと、利根川左岸の茨城県某町の出身で、高校は佐原に行ったという知人H君の話を聞いてみることにし、一昨日、9日(金)の昼に食事をしながら話をききました。
 
Photo
        佐原の伝統的建造物群(香取市ホームページより。
        http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/machinami/hozonchiku.html )
 
通学は昭和30年代の半ば、東京オリンピック開催前のことです。
千葉県立大利根自然公園、JAFF-0204、が利根川の10キロほど上流の下総神崎から佐原市の水郷筑波国定公園区域が始まるところまで、利根川河川敷に指定され、また市街の西の台地のあたりも自然公園の区域になっています。地図で見ると寺社が多いようですが、H君によると、京都でいえば嵐山のようなところなのだそうです。区域の南端あたりにある観福寺という寺は、境内も広く、一見の価値のあるところだそうです。
 
高校は佐原駅から徒歩15分くらいのところにあり、普通は一番近い静かな道を歩くのだそうですが、港町なので、花街もあり、そちらに寄り道した人もいて、そのような所業が嵩じた結果、卒業できなくなったケースもあり、入学数と卒業数が10人以上違っているそうです。ただ、卒業しなかったクラスメイトとの再会を楽しみにしている級友もあり、原則として3学年次のクラスで開くクラス会を別の学年次で開こうという人もいて、そのような会も持ったことがあるとのことでした。
 
普通でいえば越境入学なので、どうしたのかと聞いてみましたが、通った高校の学区に、はじめから茨城県が含まれていて、何のやましいこともなかったのだそうです。それには、出身地がもともとは千葉県で、明治32年になって茨城県に編入されたという歴史も関係しているようです。利根川本川の流路も長い間に変化してきたので、そのようなことになったのかも知れません。
今回地図を良くみて、佐原市のところで、利根川の左岸の水郷のあたりまで千葉県で、利根川が千葉・茨城両県の県境と考えるのは間違いであることを知りました。
 
現在では利根川に架かる橋も増えていますが、当時はまだ少なく、通学には渡船と成田線を利用して、列車待ち時間も入れると1時間以上かかっていたそうで、春先の強風のときの渡河など、今から思えばかなり危険なこともあったといっていました。
H君の出身地の旧村のことなど、興味深い話も聞けましたが、何か機会のあるときにでも紹介したいと思います。
 

2017年6月 8日 (木)

自然公園の区域図の正確さ The Accuracy of Area Maps of Natural Parks

国土交通省が各種の土地利用規制関係デジタル・データ公開の一環として公開している自然公園区域のデータを利用して、Jl1NIE局が、自然公園区域及びSOTAのサミットを、QGISという地図表示ソフトを利用して、グーグル・マップと地理院の地形図上に表示するソフト「JAFF/SOTA マップ」を作られました。(現在は、原則として、JAFF MLおよびSOTA JA ML に登録している方々にソフトウェアが提供されています。)
これはたいへん便利なのですが、残念ながら、元のデジタル・データが、大きな縮尺で使用する場合、必ずしも正確ではありません。
 
今回の千葉県立印旛手賀自然公園の場合、運用をしたキャンプ場が区域内かどうか確認しようと、区域図を見たところ、県が公開している区域図では区域内になりましたが、「JAFF/SOTA マップ」(添付の区域図では境界線ぎりぎりか、区域外になってしまいました。
Inbatega_area_ngs_data

県の区域図には、指定の基準線が示されており、「道路敷(除)界」となっていますので、区域図の道路に赤を入れてみました。(カーソルがスムーズに動かせないので、稚拙な線引きになっていて申し訳ありません。)
"WDPA, Protected Planet"による表示も同じように区域の境界線がずれています。
 
なお、「土地利用調整総合支援ネットワークシステム・LUCKY」(図2)の方は、同じデータで表示するものかと思いましたが、こちらは補正されているのか、かなり正確なようです。
Inbatega_area_lucky_s
 
デジタル・データをご利用の方々はご注意ください。

2017年6月 3日 (土)

印旛手賀自然公園移動運用 Portable JAFF-0210, Inba-Tega PNP (2)

5月31日の夜は、2年ぶりのシュラフを窮屈に感じたうえ、蒸し暑かったこと、それに昼間はほとんど気にならなかった、沼の向う側を通っている鉄道の走行音やバイクらしいエンジン音、飛行機が遠くを飛ぶような音がかなり聞こえて眠れませんでした。朝は雨が降るという予報だったので、それも気になり、1900zころからテントを出てアンテナを車の上に立てました。
スマホでビーコン・モニターを見ると、14メガや18メガでRR9や4X6が入感しているようなので、ワッチし、CQも出してみましたが、コールはありませんでした。
しばらくするとポツポツと雨が降りはじめました。大急ぎでテントやキャンプ用のテーブル、地面に置いたままにしていたバーチカル用の竿とエレメントなどを片付け、車外にあるのはループとATUだけにして雨でも運用できるような体制にしました。
ループは途中から90度向きを変え、北東向きにしてNAも意識して14、18メガでも少し送信しましたが、1~2ヶ月前と違い、こちらの朝はバンドが開けなくなっているので、これは無駄でした。もっとも西日本向けには少し良くなっていたかも知れません。
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降り方はそれほどひどくないので、備え付けのテーブルのエノキの枝の陰になる奥の端で湯を沸かし、コーヒーを淹れて、パンの朝食を食べました。
2130zころから7メガに出ると、2、4、7、1、6など各エリアからコールがありましたが、15分くらいでコールが無くなりました。しばらく休憩してまた2200zごろからCQを出したり、休憩や片付けと7メガでオンエアしたりを繰り返すうちに2320zころにコールがまた途切れたので、10メガを試し、1局と交信しました。
朝の交信はJAのみで、40局強になりました。
0130zのチェックアウトまでにはまだ余裕がありましたが、睡眠不足でもあり、この辺りで切り上げて撤収しました。幸いにその時までには雨は上がっていました。
チェックアウトといっても支払いは先払いなので、帰りますよと管理人さんに声をかけただけですが、早めに済ませました。
復路はなぜかカーナビが往路と違う佐倉インターへ案内するので、佐倉城址の東側をまわって同インターに向かい、首都高は箱崎の渋滞を避けて大井ジャンクションから中央環状線の地下道路を通り、山手通り経由で、お昼前に無事帰宅しました。
 
今回の移動運用は、前の週の5月25・26日に計画していたのを、雨の予報で延期しました。1日目は風、2日目は小雨と、天候にはかなり振り回された移動運用でしたが、1回の延期でなんとか無事に運用を済ませることができ、ひどい雨には会わず、まずまずだったかと思います。
終わったあとも判断が良かったか分からないのは、サイトを割り当てられたまま、樹木に近い方でやったことです。無線だけを判断基準にすれば、枝が邪魔にならず、エレメントへの影響もない向かい合った側のB区画に替えてもらうことができました。雨風をよけ、気分的に落ち着くのは7区画の方で、実際に朝食のときなどは具合が良かったのですが、隣の8区画の方にもかなり茂った木があり、ループのエレメントが枝に触るほど近かったので、若干のロスがあったかも知れません。
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          背中合わせの1号区画のエノキの大木。
          A Chinese hackberry tree in the neighboring lot.
 
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          管理棟の隣に整備中のシャワー棟前テラスと台地の下へ降りる階段入り口。斜面は木々に覆われている。
ヘッドフォーンのジャックの接触不良で、夜以降はリグ内蔵スピーカーでやっていたのですけれど、受信が苦しかった2~3の交信のときは、やはりヘッドフォーンが欲しいと感じました。
はじめに書いたように、EU方向の北西向けには有利な条件がないので、今回メインだった14メガで何かゲインのあるアンテナが欲しいところでしたが、用意がありませんでした。スペースはかなりあったので、釣り竿や立ち木を利用して、2エレのガーデンビームを作って、これをセットするのも一案だったかも知れません。
今回、自然公園の区域を調べていて、デジタル・データから区域を表示させるJAFF・SOTAマップやProtected Planet の区域図は、境界線の位置が100mほどずれていることが分かりました。千葉県のサイトから、区域内であることは確認でしましたが、このことは別に取り上げてみたいと思います。
いずれにしても、コールしてくださった方々、クラスターへスポットを上げてくださった方々、どうもありがとうございました。少ないとはいえ、オーバーシーができたのも、スポットのお陰でした。それではまた次に機会にどうぞよろしくお願いします。
I rose up at about 1900 UTC on June 1 and called CQ on various HF bands but received calls only from JA stations on 40 meter band. About 50 contacts were logged during the morning hours.
I tried to sleep in the sleeping bag in the tent at night, but it was warm and humid and distant noises were higher than I had expected. As I could not sleep and felt tired coping with the windy afternoon and the rainy morning, I departed the camp site after 00 UTC and came back home before local noon (03 UTC).
 
Many thanks to the callers and spotters. Hope to see you again on the air soon.
 
 

2017年6月 2日 (金)

印旛手賀自然公園移動運用 Portable JAFF-0210, Inba-Tega PNP, Chiba

印旛沼は千葉県の北部、県境の利根川の南にある大きな沼ですが、京成電鉄成田線の車窓から見たりしたことがあるくらいでゆっくりと眺めたことは記憶にありません。
「その昔、利根川と印旛沼は、つながっていなかった!」と、佐倉市環境部2017年3月発行の「印旛沼ミニ・ガイドブック」の冒頭にあります。江戸時代の初期に江戸の治水対策のために東京湾に注いでいた利根川を関宿付近で鬼怒川水系に流れるような大規模な土木事業が行われたために、印旛沼の水は利根川に注ぐようになったとのことです。このことで、利根川の増水による水害を受けやすくなったそうです。
戦後、食糧増産、洪水対策、水資源開発を目的に干拓や東京湾への排水路の建設が行われて、沼の様子は大きく変化しましたが、まだ自然は残されており、手賀沼とともに千葉県立印旛手賀自然公園が沼とその周辺に指定されています。
一昨日、5月31日(水)から昨日、6月1日(木)にかけて佐倉市の印旛沼サンセットヒルズというキャンプ場に1泊し、この県立自然公園、JAFF-0210からの最初のアクティベーションを試みてきました。
家からは首都高速、湾岸道路から東関道を通り、四街道インターから佐倉市街の西をまわって現地には昼前に着きました。距離は80km弱でした。
 
園内マップ (7番に泊まりました。)
 
現在では印旛沼は二つに分断されていますが、キャンプ場は西印旛沼の東側の台地の端にあります。キャンプ場は、DXではZS、南アフリカ辺に向いています。国内の西日本には良いロケーションです。約200-300m北西に行くと台地の端のラインが湾曲しています。その辺りであればヨーロッパ方面に対して良いロケーションになりますが、キャンプ場は残念ながら違いました。
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現地では風が強かったことや、立ち木があってその枝が少し邪魔になるところで始めてしまったことで、スプレッダーの芯に入れていた破魔矢の矢柄が折れ、交換したので、電波が出たのはアナウンスした0500UTC になりました。アンテナは、18メガサイズのループを左右に分割して中央から給電するDJ4VMループです。7、10、14など他のバンドもATU、AH-4でそのまま使いました。
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          DJ4VM loop of 17m band size beaming northewest in the wind.
1時間ほどやってみましたが、7メガで4局だけで、0600zごろからアンテナは地面に下ろし、周辺散策に出かけました。
 
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          View of the camp site. My tent was to the left of a big enoki tree to the right of management quarter at the center.
          沼の畔からキャンプ場を見上げたところ。管理棟の右手、エノキの大木の左が泊まったサイト。比高は約25m、階段は151段でした。
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戻ってテントを組み立て、またアンテナを上げようかというところに、同年輩の人がもの珍しそうに近寄ってきました。若いころにアマ無線の従事者免許だけはとったけれど、開局はしなかったそうです。大阪から来て、バイクで房総半島一周をしてきたところだそうです。長距離はたいへんではないですかと聞いたら、フェリーで東京まで来て、東京ベースで3泊ほどでまわり、キャンプではなくビジネスホテルに泊まっているとのことでした。東京からのフェリーは徳島行なので徳島からは鳴門大橋を走るのか尋ねたら、和歌山へのフェリーを利用するそうです。続いてもう一人見に近寄ってきた人がいたので、簡単に説明しました。
 
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          0913zころ(日没30分前)の印旛沼. 
                      Lake Inbanuma half hour before sunset.
そんなこんなで、無線を再開したのは0810zころになりました。食事はコンビニで買った握り飯とまぐろの缶詰、ホット・ティーで済ませました。
日没が近づいてきたら、風がいっそう強くなり管理人の話では風速7mになるとのことで、夜はアンテナが風に耐えられないのではないかと心配になり、急遽、釣り竿3本で、14サイズのバーチカル+ラジアル2本を車の上にセットしました。
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               View of half hour after sunset.
               日没後30分ほどの景色。月齢5.3。月没時刻は1501z.
ところが、これは完全に読み違いで、日没とともに風は収まり、ほとんど無風状態になりました。そこで、1200z前にはまたループに替えました。
1210ころから7メガでCQを出し、リバース・ビーコンを見るとNA、北米のスキマー局に拾われていて、VE6JYなどからは最大26dBというような数字も出ていました。フェースブック・メッセンジャーのWWFFグループに、だれかNA局いませんか、と書きこんでみたら、良くそこを見ているらしいVK4FWからコールがありました。カスカスであまりはっきり分かりません。なんとか /p であることはコピーしましたが、VKFFのナンバーは2, 6, 8 とか断片的な数字が分かるだけでした。(帰宅後調べたら0462と分かりました。)NAからのコールはまったくありませんでした。
アンテナもEU方面を向いていたし、7メガ用ではないので無理だったのでしょう。VE6JYはコンテスト用のアンテナ・ファームのようで、そこで良い数字が出たといっても当てにはできないようです。
この後15分くらいJA局からコールが続きました。
1300zころからは、考えていたとおり、14メガでCQを出しました。
1312zにUA4NCE局からコールがあり、それを皮切りに数局外国コールが続いたので、これは当たりの日かと思いましたが、残念ながら海外局は10局に達せずに終わってしまいました。(EUは6局。)
1404zには常連局のHA0LGからコールがあり、レポートを送りましたが、どうしてもとれないようで、向うから”TRY NEXT TIME” と打ってきて、交信不成立で終わり、この日の運用も終わりにして、テントに入りました。
 
Went to the camp site near Lake Inbanuma in the Inba-Tega Prefectural Natural Park, Chiba Prefecture, JAFF-0210, on May 31 and June 1, 2017. Was able to make about 90 contacts but mostly with JA stations. Several oversea stations, including 6 EUs, called me after 1300 UTC on 20 meter band, but they were not followed by other DX stations. The camp site is about 25 meters above the water level of the Lake Inbanuma, but it faces southwest toward 9M, Malaysia and ZS, Republic of South Africa.
 
 
 
<続く>

2017年5月29日 (月)

玉川上水散策 Walking along the Tamagawa Josui Waterway

昨日、5月28日(日)は京王井の頭線の久我山駅が最寄りの場所に行ったついでに、駅の近くで昼食を済ませました。そのまま帰っても良かったのですが、思い立って玉川上水沿いを歩いて、JR吉祥寺駅まで行ってみました。
昔、短い間ですが近くに住んでいたことがあったので、自転車で通ったりしたことがあったかも知れませんが、もうすっかり忘れています。
駅から人見街道を西へ進み、上水に当たったあたりは、道路整備の工事中でした。すぐ近くに「どんどん橋」があり、古い石碑が二つ立っていました。
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左は供養塔で宝暦七年とあります。1757年ですからかなり貴重なものです。右の橋名を書いた碑は道標も兼ねていて右側面に「右ふちう?」とありますので、府中方向ということでしょう。橋そのものは何度も架け替えられて、碑のころのものは残っていないようです。「どんどん」というのは水量が豊かだった上水の流れる音がどんどんと聞こえたからとネットにありました。
 
西へ向かうと水路がかなり湾曲していました。これはもっと東の幡ヶ谷、初台付近や西の小金井付近には見られないことです。
東橋(あずまばし)付近が湾曲の頂点のようでした。
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木々が鬱蒼と茂っているので写真では分かりにくいのですが、下流に向かって右側は地盤が高く、土手も自然に掘ったままです。左側は盛り土してあり、堤の外は少し低くなっています。説明の看板もあり、この辺りの地形が複雑であったため、上水を一定の勾配で保つためにはそのルートも湾曲したものにならざるを得なかったようです。
井の頭橋から上水を離れ、ややまばらな商店街のような道を西へ進みました。そのまま行くと井の頭公園の南側に行ってしまうので、途中で右の住宅街に入り、公園の池の東の端に近いあたりに出ました。
 
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日曜日で賑わう公園の中を歩き、池の中の橋から北へ折れてJR吉祥寺駅に着きました。
 
 

2017年5月23日 (火)

奥武蔵自然公園ハイキング Hiking in Okumusashi PNP

昨日、5月22日(月)は朝からたいへん暑い日でした。また我が家の隊長の計画で、去年の11月に高尾山に行ったときと同じ、アメリカ人のYL、ヤング・レディー2人を飯能市の郊外、埼玉県立奥武蔵自然公園、JAFF-0213 のハイキングに案内するので、同行するようにとのことでした。体調がベストではなかったので少し迷いましたが、参加しました。
Hiked in the Okumusashi Prefectural Natural Park, in Hanno City, Saitama, with two young ladies, American English teachers, and my wife yesterday.
コースは、今までに鉄道沿線ウォーキングで歩いたところを少し端折ったりしたものなので、ほとんどが前にも行ったところです。
10時にスタートして、飯能河原の近くのお寺2つ、神社1つをまわり、天覧山に上がりました。天覧山から西側へ下りて、自動車の多い道路を西へ歩き、ドレミファ橋(踏み石の列)で名栗川の渓谷である吾妻峡に入りました。
右岸を下流に向かって歩き、途中で道路に上がって、割岩橋からまた市街に戻りました。道路に上がったころには幸いに風が強くなり、体感温度を少し下げてくれたので、助かりました。
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          The rock to the left is named the "rabbit rock."The Azuma Gorge, Naguri River, Hanno City, Saitama.
          左端の大きな岩は、反対側から見ると兎のように見えるので、兎岩というそうです。
 
鉄道沿線ウォーキングのときは、反対に向かって歩いたのですが、この少し下流で1人づつしか進めない岩越えがあり、大渋滞になってしまって、抜け道で道路に上がったので、ちょうどこの辺りは初めてでした。
一緒の若い2人の内の1人はボルダリングを少しやったことがあるとかで、兎岩に登ってしまい、もう1人も負けじと登ったので、怪我でもしたらとちょっとハラハラしました。岩の上で喜んでいるところを写真に撮ってあげました。お見せできなくて申し訳ありません。
天覧山は10分ほどで登ってしまうところなので、少し物足らなかったのかも知れません。天覧山から多峯主山に登ればかなりのハイキングになりますが、隊長の判断で1人はあまり運動が得意でないのでこれは止めました。これは当方にも幸いでした。   
ファミレスに着いたのは1時を過ぎていました。2人が話しているのは全然といっていいくらい分かりません。相対で話しても当方のプアな英語力では聞き取りがなかなか付いていけません。
前回に少し書きましたが、このところ、無線はJAFF移動などの追いかけが大部分です。下は、FLE, Fast Log Entry によるログですが、相手局のほとんどに"/x" が付いています。オーバーシーはVKが2局、VKFF移動とVKのSOTA移動だけです。土曜日の夜に21MHz,CWで 9Q6BB局がびっくりするくらい強く入っていたので、しばらく呼んでみましたが、近ごろ珍しいDXの局で、皆さんも一斉に呼びだし、とうてい勝ち目はありませんでした。
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2017年5月18日 (木)

西武多摩川線沿線ウォーキング Walking in Fuchu, Chofu, Mitaka & Koganei, Tokyo

今日、5月18日(木)は天候が変わりやすくにわか雨も降るかも知れないという天気予報でしたが、我が家の隊長から、大丈夫だからウォーキング行くとの指令で、約10キロのコースを歩きました。
西武鉄道でもJR中央線武蔵境駅から西南に盲腸のように伸びている多摩川線の沿線、2つ目の多磨駅から東側へ進み、一駅北の新小金井駅に戻るコースでした。
多磨駅から東へ行くと、調布飛行場の西北の角に当たります。飛行場の西側から南側にかけては都立武蔵野の森公園になっていて、滑走路の南側をまわって公園を抜けるまでに30分ほどかかりました。
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          Chofu Airport.
ここから東北に進むと野川に出るので、川沿いの遊歩道を下流へ進み、さらに東へ進んで深大寺に着きました。参拝、休憩などで境内で30分ほど過ごし、深大寺の西側の坂を北へ上がって神代植物公園の北側を西へ戻り、幅の広い武蔵境通りに出て北に行きました。
野崎八幡前交差点で、これも幅の広い幹線道路である東八道路を西へ進みました。
一昨日からホットな話題になっている国際基督教大学の東南の隅の裏門の脇を通りました。
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          The back gate of the International Christian University, Tokyo.
H.I.H. Princess Mako studied in this university, and it was reported that she will be engaged with one of her classmates by news media the day before yesterday.
基督教大学裏門から東八道路は長い下り坂となり、また野川に架かる橋を渡りました。
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          The Nogawa Creek (meaning a field river) looking upstream from a bridge of Tohachidori Highway.
川沿いに上流へ進み、西武多摩川線に突き当たったところから線路沿いに北へ向かって新小金井駅に着きました。野川を歩いているときにパラパラと雨が落ちてきましたが、傘を広げるところまでにはならずに止みました。
東京外国語大学、警察大学校(元は中野)味の素スタジアムなど、調布飛行場周辺の様子を今日初めて知りました。また、東八道路は車ではときどき通っているのですが、やはり歩くとこんな店もあったのかと、良く様子が分かりました。
おまけ。
東八道路から北の方のビルの屋上にアンテナが見えていました。某自動車メーカーの工場のようで、会社のクラブ用でしょうか。Rimg0176s
このところブログ書きも間遠になってしまいました。無線の方は、連休以降、JAFFアクティベーションが増えて、その追いかけで相当に時間を使いました。アクティベーターの皆さんのログの処理、アワード発行などにも時間がかかり、書く余裕があまりありませんでした。これらはデスクワークなので写真もなく、記事にしにくいこともあります。
 

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