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2017年11月17日 (金)

東経90度子午線付近のこと 2 90 Degree East Meridian 2

10月22日の記事で、シベリアのアルタイ地方から南の方にあるヒマラヤ山脈付近の国とバングラデシュに触れました。
その時にはまだ届いていなかったネパールへのペディション、9N7EI局のQSLカードが2週間ほど前、今月2日に届きましたので、載せてみます。
9n7ei_qsl
          OQRSで、ペイパルで$3払いました。

カードはそれほど熱心に集めていませんが、オールバンドでのニューエンティティーやIOTAのペディションでダイレクト・オンリーのものなどは、SAE+IRC/US$ を出してきたので、合計すれば今までにずいぶん郵送費+αを使っています。ところが来たカードはあまりきちんと整理せず、DXCCの申請もしないまま現在に至っています。
 リタイアしたときにしようかと思ったのですが、無精なので、先延ばししているうちに数年を徒過してしまい、もろもろ整理、処分しているときに、今さら賞状を貰ってどうするのだろうと考えてしまう年齢になりました。困ったものです。HRなどからはずっと下のレベルで、もうこれ以上はほとんど増えそうもないと、自分でゴールインしたような気になっています。WASも欲しくて、ノートの上では完成しているはずですが、先日見たら、どうもカードが揃っているかおぼつかないという情けない状態です。

 ちょっと脱線してしまいました。
 手元の地球儀を見ていたら、東経90度子午線をさらに南に見ていくと、インド洋の中に東経90度海嶺というものが描いてあります。ベンガル湾南方から南緯30度あたりまで、定規をあてて線を引いたように直線になっていて、地形としてはちょっと珍しいと思いました。
 この海嶺には島はありません。南緯30度あたりで、西にある中央インド洋海嶺と合体し、
南東インド洋海膨という台地上の海底地形になっています。この台地の上には、FT/Z, アムステルダム・サンポール島、FT/X, ケルゲレン島、VK0, ハード島がありますが、経度は1時間分西の東経75度子午線に近いところです。

The card of the DXpedition to Nepal by the Irish team reached to me two weeks ago via OQRS.
There is a linear ridge along the 90 degree east meridian in the Indian Ocean from the Bay of Bengal to 30 degrees south, but there is no island on this ridge.
 

2017年11月13日 (月)

狭山茶の里ウォーキング Walking in Sayama, Saitama

昨日、11月12日(日)は、朝起きて新聞を取りに玄関を出たら、空が真っ青、快晴でした。我が家の隊長は、また鉄道沿線ウォーキングに行くといって張りきっています。管理人は、週に一度行けば十分なので、行かないといってあったのですが、このお天気で家にいるのはもったいないと思いました。また、コースに10キロと6キロのオプションがあり、6キロならそれほど負担ではなさそうなので、急遽行くことにしました。
隊長は、やや渋々ですが、6キロコースに付き合ってくれました。

西武新宿線の終点の新川越駅の二駅手前にある「新狭山駅」から、一駅新宿寄りの「狭山市駅」まで、鉄道線路の西方を南西から北東へ流れている入間川まで行って、狭山大橋という橋を渡り、河川敷の左岸側の遊歩道を歩いて、昭代橋という橋で右岸側に戻って駅に至るコースでした。
10キロコースは左岸の遊歩道をそのままさらに広瀬橋まで行き、稲荷山公園に寄って、新狭山駅へ戻るものでした。コースはすべて埼玉県狭山市の中でした。
「狭山茶の里ウォーキング」と銘打ち、西武鉄道の他に、狭山市と狭山市自治会連合会が主催者に名を連ねていて、案内図のパンフレットもカラー刷りで立派なものでした。
橋の上などでは風が強く、帽子を飛ばされないように気を付けなければなりませんでしたが、その代わりに遠くの山々がくっきりと見えました。

Img_2655s
          狭山大橋から見た富士山。Mt. Fuji.

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          狭山大橋から下流、川越方面を望む。
          Iruma River from the Sayamaohashi Bridge.

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          陽射しを受けて光る薄の穂。

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          昭代橋付近、6キロコースと10キロコースの分岐点。
          The point where the 6km course splits from the 10km course.
途中の休憩場所ではテントの出店でお饅頭、稲荷ずしなどが買えました。
ゴールインすると、とん汁の無料サービスがあり、狭山茶クッキー、ミニカレンダー、クリアーファイルといったお土産もいただけました。

西武線の線路は川よりも高い段丘面の上を通っているようですが、南方の狭山丘陵からだんだんと低くなっているようで、地形図で見ると、河川敷との高低差は、新狭山駅付近では約10m、狭山市駅付近では約25mのようです。
 
いつものように、上もときどき見上げていましたが、昨日はアンテナが載っていないタワーが一つ見つかっただけでした。

Went for walking in Sayama City, Saitama yesterday, Sunday, November 12. The main part of the course was the lane along the Iruma River. My wife and I enjoyed the walk on a beautiful fall day with a clear sky.
 

2017年11月11日 (土)

シベリアの森林のカード QSL Card of the Siberian Forest

10月10日の移動運用で、ロシア、ケメロヴォ地方のUA9URF局と交信したことから、同月14日の記事で、ケメロヴォのすぐ南のアルタイ地方のことをとりあげ、UA9UとUA9Yの局のQSLカードを紹介しました。
その後、身近にあるカードを見ていたら、UA9URF局そのもののカードが3枚出てきました。2010年9月、2012年3月、2015年4月で、それぞれ当方の移動先は、JAFF-0009, ARLHS JPN-1476, JAFF-0050でした。JAFFのスコアもかなり貯まっているアクティブ局のようです。
2回目と3回目のカードはカラー写真のFBなもので、2枚とも紹介したいところですが、メールで連絡がとれないので、3回目の1枚だけ出させてもらいます。
シベリアの針葉樹林の様子が良く分かるカードです。
Ua9urf_card_s
2回目のものは、針葉樹林の中を白いしぶきを上げて流れる川でゴムボート下りをしている写真です。
この地方の一番主な都市はケメロヴォのようですが、この局は200キロくらい南のノヴォクズネツクという都市がQTHです。

2017年11月 9日 (木)

東大和市・多摩湖畔ウォーキング Walking around Lake Tama

東京都東大和市は、狭山丘陵の南、青梅街道に沿った5村が合併し、町制時代を経て1970年に市となったところだそうです。東側に東村山市、西側に武蔵村山市があり、紛らわしくて覚えにくいエリアです。東大和市は、多摩湖(村山貯水池)の全域を市域に含んでおり、村山は狭山丘陵の別称ですから、「村山」とか「狭山ヶ丘」とかという名前であれば分かりやすかったかも知れません。

昨日、11月8日(水)は、我が家の隊長から西武線沿線ウォーキング参加の誘いがありました。ウォーキングは先週に行ったばかりだし、コースは日曜日に行ったところの近く、天気も思わしくないようなので、迷いましたが、暑くも寒くもなく、歩きやすい時候なので、行くことにしました。

コースは、西武拝島線の東大和市駅からスタートし、八幡通りを北へ進み、新青梅街道、空堀川、青梅街道(旧道)、奈良橋川を横切り、丘陵の裾にある市立郷土博物館に寄り、その裏手の八幡神社を経て、多摩湖周回道路に出ていました。そこは、多摩湖全体ではほぼ中央部、上下に分かれていますが、下の貯水池では上下の境の堰堤まで5分の1くらいのところでした。そこから堰堤を北側へ抜け、周回道路を主堰堤の北端まで行き、その直下の西武多摩湖線西武遊園地駅がゴールでした。

約9キロのコースで、9時40分ごろスタートし、12時10分ごろにゴールインしました。途中からパラパラと小雨が降ってきて、隊長は傘をさして歩いていましたが、当方は帽子だけで大丈夫でした。周回道路の多摩湖側は水道局用地で、天然林に近い森なので、豊かな自然を見ながら歩けました。その代わり、湖面が見えた場所はほんの少しでした。コース名も「秋深まる多摩湖畔を歩く」というものです。

Dsc_0807s           八幡神社の参道。

Dsc_0809s           八幡神社。参道の階段を登ると、ほぼ丘陵の尾根筋と同じ高さでした。

多摩湖の上下を分ける堰堤から多摩湖の東側部分、主堰堤方向を望んだところです。

Dsc_0815s

日曜日はこの堰堤の上を車で走りました。道が狭く、対面交通の2台でぎりぎりなので、歩行者はどうするのかなと思ったら、堰堤の下の方に歩道があり、そこまで下りてまた登るようになっていました。

新青梅街道から多摩湖中央堰堤の北端までは、日曜日に車で行ったところですけれど、ウォーキングの設定コースはカーナビの案内とは違い、車用の幹線道路は避けた設定でした。車で走ったコースなら1キロくらい短かったでしょう。

 

Went to a walking in Higashiyamato City, Tokyo, and walked about half of the perimeter ridge of Lake Tama (Murayama Reservoir) with my wife yesterday, November 8. The course was about 9km long and it took about two hours and a half to reach the goal at Seibuen station.

Dsc_0823s

2017年11月 6日 (月)

Portable JAFF-0212 埼玉県立狭山自然公園移動運用3回目

最近のトランシーバーは、内蔵のコンピューター制御項目が多く、ディスプレーを見ながら、いろいろ選んだりするようになっていて、頭の働きが硬直化してきている高年齢の者には、なかなか使いにくいことがあります。
昨日、11月5日(日)JST は、近場のJAFF対象地から、週末、早朝のアクティベーションをして、ウィークデーには無線ができない方々へのサービスと、あわよくば北米との交信を目指したのですが、バーチカル・アンテナ、ラジアルなどをセットし、IC-7100を使おうとしたら、オート・アンテナ・チューナーが働きません。最初にうっかりATUにアンテナ線をつながずにチューニングしてしまったので、壊したかと思いました。
アイコム社に修理に出して帰ってきたばかりで、出荷状態にリセットされているとは知っていましたが、本体とコントロール部をつなぐケーブルの不良で、それは交換したので、トランシーバーには異常がないと思っていました。マニュアルも見たのですが、アナウンスしたオンエア予定時間がだんだんと近づくとこもあり、落ち着いて見ることができませんでした。
ランチにサンドイッチを食べた後で、ようやく、ATUの使用には、セットメニューで、チューナー使用を出荷状態のオフからオンに切り替えなければいけないことに気が付きました。
ATUをあきらめて、マニュアル・チューナーを使うことにしたのですが、どうもチューナーまでインプットが来ません。ここでもすいぶん時間を浪費し、結局、同軸ケーブルが接触不良と分かりました。
そんなことで、不首尾な移動になってしまいました。北米のWWFFハンターも含め、待っていた皆さんには申し訳ありませんでした。
朝5時に目覚ましをかけたのですが、4時に眼が覚めたので、そのまま起き、5時20分ごろ出発して、満月を正面に見ながら、空いた道路を西へ進みました。
予定の狭山湖の堰堤の南の駐車場には6時15分ごろに着きました。
Img_2631s           狭山湖方面を見たところ。わずかに水面が見えています。
                      Loaded vertical for 40m band. Also a trapped vertical for 17m.
Dsc_0800s
          北米方面を見たところ。
          18メガのラジアル用に幟スタンドでポールを立てました。
                      A radial for 17m was extended toward northeast, NA direction.
やっと電波がまともに出たのは、0845JST(4日2345UTC)ごろの18メガでしたが、コールは無く、7メガにQSYして、0914J(0014z) が最初の交信でした。あと2回、18と7を行ったり来たりしましたが、18メガは、3回目に、こちらから呼んだ局も含めて3局交信できただけでした。
7メガでは合計46局と交信しました。
最後に13JST過ぎに、ATUを使って10メガで1局交信しました。14も少しだけCQしましたが、ゼロ交信でした。
オーバーシー局は、HL5BLF (40m), RC0C/p (17m) の2局でした。
 
狭山湖には鴨が来ていました。少し冷えましたが、快晴の気持ちの良い日で、多摩の山並みも見えていました。
Dsc_0795s
                    Lake Sayama (Yamaguchi Resevoir), Tokorozawa City, Saitama.
Activated JAFF-0212 yesterday, Sunday, November 5, 2017, but my ATU did not work and lost much time looking for the cause. I used a manual antenna tuner at the bottom of the vertical, but I also had a trouble due to a defunct coax cable. My apologies for those who looked for my signals.
 

2017年11月 2日 (木)

西武多摩川線沿線ウォーキング Walking in Fuchu City, Tokyo

西武鉄道多摩川線は、武蔵野市のJR中央線武蔵境駅から南西に進み、府中市の南部、多摩川左岸の堤防に近い是政駅に至る約8kmの、他の西武線とは接続しない孤立した路線です。今年は開業100周年になるそうで、昨日、それを記念したウォーキングのイベントがありました。
こちらはしばらくウォーキングから遠ざかっていましたが、今月の中旬までに参加しないと、カードに貯まったポイントが失効してしまいます。昨日のコースは8kmと軽めのもので、普通は50ポイントのところ、特別に100ポイントが付くとのことで、参加してきました。いつも一緒の我が家の隊長は、都合が悪く、一人での参加でした。
初夏のころから、足が重く感じられる日が多く、散歩の距離も短めになっていたので、完歩できるか少し不安でしたが、時候の良さにも助けられ、休憩2回を入れて2時間半ほどでゴールしました。

コースは、線の終点の一つ手前、競艇場前駅から終点の是政駅まででした。駅間は1kmくらいしかありませんが、まず北へ進んで京王線の多磨霊園駅の北側まで行き、西へ折れて京王線の枝線の府中競馬正門前駅の前を通り、府中市中心部に近い大國魂神社を経て今度はJR武蔵野線、南武線を渡り、緑道を利用して大回りしながらずっと府中郷土の森公園まで南下し、最後に東へ2kmほど戻って是政駅に着くというものでした。
コースは東京競馬場の外周を大まわりに回るようなもので、およそ北半分、前半は府中崖線の付近で上がり下がりがありましたが、高低差は10m未満です。後半は下の沖積低地を歩くようになっていました。
競馬場は低地にあり、東門の前を通りました。東門の門内は一般公開されていて、入ることができ、ここでしばらく休憩しました。保育園の児童なども来ていました。
競馬場は、テレビではたまに見ており、先週の週末にも菊花賞の中継を見たばかりでしたが、場内に入るのは初めてでした。さすがに広々としたものです。

Dsc_0768_2_s                       Tokyo Race Course, Fuchu City.
馬場があり、馬場馬術の練習をしていました。馬は競走馬ではないそうです。

Dsc_0766s
京王線の府中競馬正門前駅の駅前あたりから西へ行く道は「京所道(きょうずどう)」というそうです。ネットで少し調べたところでは国府の「写経所」と関係がありそうだということです。
この道が大國魂神社の東の脇の鳥居に続きますが、ガイドマップに武蔵国府跡があったので、寄り道して見ました。神社境内の東の縁をほんの100mほど北へ行くと、礎石に合わせて赤い柱が立ててありました。国衙、国府の役所の建物があった地区だそうです。


Dsc_0772s
                    The remnants of Musashi Kokuhu (provincial government office).
                    Designated national historical site.
先般から取り上げている武蔵国府から乗瀦(あまぬま)を通って豊嶋郡衙に至る道の起点がここだったのです。
現地のガラス張りの展示館に「ふちゅう地下マップ ― 発掘! ここまでわかった武蔵国府」というパンフレットがあり、東山道武蔵道や国府国分寺連絡路という南北方向の直線道路が描いてありますけれど、残念ながら東北方向へ向かう道路跡は、まだ見つかっていないようです。

JRA競馬博物館、大國魂神社宝物殿、郷土の森博物館などの近くまで行きましたが、昨日は中には入りませんでした。武蔵境には少し縁ができたので、いつかまた機会があれば、行って見ようかと思います。
今までほとんど土地勘がなかった地域のコースで、行ってみて良かったと思いました。

2017年10月22日 (日)

東経90度子午線 90 Degree East Meridian

今日は、台風が接近し、夜中ごろには直撃される形勢ですが、被害がないことを祈っています。

先日、シベリア、アルタイ地方やアルタイ山脈のことを調べたときに、地球儀を見ていたら、アルタイ山脈の最高峰ベルーハ山と世界最高峰のエベレスト峰は、ほとんど同じ子午線の上にあることに気が付きました。東経90度の子午線です。地図帳などでは、別の地図で見ることが多いので、南北の関係には気が付きませんでした。
もちろん、緯度はずいぶん違います。

アルタイ地方から南へたどると、アルタイ山脈、ジュンガル盆地、ボロホロ山脈(天山山脈の支脈)、タリム盆地とタクラマカン砂漠、アルティン山脈、崑崙山脈、チベット高原があり、その南がヒマラヤ山脈です。政治行政的には中国の新疆ウイグル自治区とチベット(西蔵)自治区です。アマチュア無線では前者がBY0AA-BY0FZZ、後者がBY0GA-BY0LZZとのことです。

広大な土地がありますが、水が乏しい乾燥地帯で、どうも人は、水があれば、寒くても住めるけれど、水がないところには住めないことを示しているようです。BYのカードは見ていませんが、0エリアとの交信はちょっと記憶にありません。

ヒマラヤ山脈の南側のネパール、ブータン、バングラデシュのQSLカードを探してみました。ネパールは、今回調べて、今年の3月に初めて交信できたのに、カードの請求を怠けていたことが分かり、さっそく3ユーロ払ってOQRSの手続きをしました。

Img_2624s
TNX operators.
9N7EI: EI2KM   March 2017, 21MHz, CW
A52JY: JA1JQY   June 2012, 14MHz, CW
S21ZM: KC1VF (K1WE now)   March 1993, 21MHz, CW

タイムゾーンは、標準的にはUTCプラス6、JSTマイナス3ですが、ロシアは年間を通じて夏時間を使っていて、先日書いたとおり、アルタイ地方はJSTマイナス2です。バングラデシュとブータンは標準どおりですが、ネパールは変則的なUTCプラス5時間45分らしいです。

2017年10月17日 (火)

旧陸軍電信隊・鉄道大隊演習用地遺構 Remains of the Signal Battlion, IJA.

今日も積み残しの話題で申し訳ありません。

9月26日に自転車で早稲田通りから杉並区天沼へ行ったときに、中野の四季の森公園の西の端に少し寄り道しました。

手持ちの古い地図があります。「大正8年10月25日印刷 同10月30日発行 著作権所有者印刷兼発行者 大日本帝国陸地測量部」「定価金弐拾銭」とあり、すでに著作権の期間は過ぎているので、コピーをネットに出しても良いものと理解しました。
天沼の昔の姿から何か分からないかと見たのですが、当然のことながら、古代のことは何も分かりません。ただ、地図を良く見ると、先日紹介した日大二高通りの南に、それと並行するような幅が一定の土地があり、凡例がありませんが、電信線のような記号が中心に入っています。東の端は中野の旧陸軍電信隊用地、現在の四季の森公園に続いているように見えます。その線を青鉛筆でなぞってみました。

Amanuma_old_map_st
               A map published in 1919. It shows the parts of Suginami-ku and Nakano-ku, Tokyo 100 years ago. The blue line indicates former premises for exercises of the Signal Battalion.
          (縮尺は5万分の1ですが、3割ほど拡大してあります。)

ネットで少し見てみると、一見分からない様々な遺構を探して調べる趣味の人がいるようで、これは電信隊の演習用地であったと分かりました。
陸軍用地となった初期には、電信隊に鉄道大隊が併設されていた時期があったので、鉄道大隊の鉄道敷設演習の用地でもあったと推測されます。
なぜなら、四季の森公園から現在の環状7号線までのあたりまで、カーブを描いて通じている道路があるからです。
自転車でこのカーブした道に行ってみました。

Img_2526s

Img_2527s
                    A curved narrow street near the former Signal Battalion and Railway Battalion, Imperial Japanese Army.

細い用地は現在の日大二高のところで終わっています。同校の「・・・用地の東側は陸軍中野電信隊の演習地・・・」とする記事があります。もっとも学校用地に元陸軍用地が含まれていたのかははっきりしません。ただ、当時の杉並町長は、岩崎初太郎という陸軍少将だったそうです。
http://www.amanumakumano.org/history/#story06

なお、鉄道大隊に関連して、方向は反対の方ですが、我が家の散歩圏内に、鉄道大隊用に1921年にドイツから輸入された機関車が保存されています。これが輸入されたころは、鉄道大隊は、すでに千葉県に移転し、鉄道連隊となっていました。

Dsc_0697s
                    A steam engine imported from Germany in 1921 for the Railway Regiment. The unit had been moved from Nakano to Chiba and promoted to a regiment when this engine came to Japan.
 

2017年10月14日 (土)

シベリアのアルタイ地方 Altai Area of Siberia

10日(火)の大利根自然公園移動運用で、一番遠くからコールがあったのは、UA9URF局でした(0727 UTC, 18MHz)。
ちょうど、アジア・ロシアのオビ川流域、9(8)エリアの東南のコーナーの地域に興味を持っていたので、その辺りのUA9U、ケメロヴォ・オブラストの局と交信できたのは、一つのめぐり逢いで、良かったです。
QRZ.COM では、ノヴォクズネツクという、ケメロヴォと同じくオビ川の東の支流のオミ川に沿い、ケメロヴォよりも南にある都市の局のようです。

先日来、アジア・ロシアのアマチュア局のコールサインのサフィックスの1字目に、何か法則性はないのかと眺めていましたが、それらしいものは推測できませんでした。ただ、Zで始まるところは、同じナンバーの中では端の方にあることが共通しているようで、0エリアではご存じのカムチャッカです。9エリアの場合は、東南の隅のアルタイ共和国に割り当てられています。その西北にあるアルタイ・クライは、Yです。
身近にあるカードにはZは見当たらず、人口が少ないので、未交信の可能性が大です。
写真の下左のUA9YAB局(1999, YJ0ACFとの交信、10, 18MHz)の写真がありますが、このアルタイの名の付く2つの地域は、オビ川の源流地域で、アルタイ山脈の西北の麓です。
同山脈の最高峰、ベルーハ山、4506mはアルタイ共和国とカザフスタンの国境にあります。
Img_2619s
今までアルタイ山脈がどこにあるかと探してみたことがありませんでしたが、日本語は「ウラル・アルタイ語族」に属している言語だということは、昔良く読んだり聞いたりしていました。もっとも現在では、この説はほとんど否定されているようです。
世界地図や地図帳などでは、ちょうど西のカザフスタン、東のモンゴルの間に中国が北へ伸びて、わずかですが、ロシアと接しているところなので、見つけやすいです。先日、ウラル山脈のことを取り上げましたが、ウラル・アルタイはどちらもアジア・ロシアに縁がありました。

サフィックスの1字目のAは、モスクワ、サンクト・ペテルブルグ、クラスヤルスクなど、エリアの主要都市に割り当てられていることが多いようですが、9エリアでは、ウラル山脈の東南のチェリャビンスク・オブラストです。その北のエカテリンブルグ、UA9Cの方が大きいようで、サッカーのワールドカップの会場にもなっていますが、シベリア鉄道のもともとの起点はチェリャビンスクだったそうです。
下には、エカテリンブルグから東へ、チュメニ、L、オムスク、M(N) のカードを並べてみました。
Img_2617s
MとYの間にOがありますが、手元にはカードが見つかりません。もしかしたら、ノボシビルスクは、オビ川流域の主要都市ということで、Aの代わりにOを充てたのかも知れないと想像しました。


2017年10月11日 (水)

Portable JAFF-0204, Otone PNP, Chiba 大利根県立自然公園移動運用

Kozaki is a small town in northern Chiba Prefecture besides the Tone River. The name means ”sacred promontory.” There is a hill protruding towards the Tone River, and the hill is the site of the Kozaki Shrine in a wood. The river and a few nearby hills in this vicinity form the area of the Otone (Big Tone) Prefectural Natural Park, JAFF-0204.

Img_2588s                 Kozaki Shrine
Img_2605s                 The hill of Kozaki sanctuary, 24m a.s.l.
I set up my antenna at the riverside and activated the reference yesterday, October 10, but had no luck as far as the DX propagation.

The 17m band appeared open to the western North America before local noon (03 UTC) and to Europe in the afternoon but the conditions were not as good to make portable stations heard in the target areas.
I could work three EUs and three OCs, but I called them during the intervals of my CQ calls. I received four calls from stations in Asiatic Russia.
As for JA, about 60 contacts were logged mostly on the 40m band.
Img_2593s                 A DJ4VM loop of 17m band size. It was usable for 40 and 20m by an ATU.
Img_2601s                 This area of the riverside is used for lighting of light planes on weekends.
                2m a.s.l. and bout 50km from the river mouth at Choshi City.
Img_2611s                  Looking downstream.
昨日、10月10日(火)は、千葉県立大利根自然公園内の神崎町の利根川河川敷でJAFF-0204のアクティベーションを試みました。土日は軽飛行機の飛行場になっているところでした。

18メガや14メガで根気よくCQを出しましたが、残念ながらオーバーシーはさっぱりでした。
CQの合間に呼びにまわり、EU3局、OC3局と交信しましたが、あちらから呼んでくるほどには飛んでいないようでした。
オーバーシーからのコールは、UA0と9から4回だけで、9月22日の比企丘陵にも及びませんでした。

JAは、お昼前後と夕方に少し、主に7メガで、概算60局くらい交信できました。
7メガも18メガサイズのDJ4VMループにATUで乗せていました。

設営中や休憩中に、犬の散歩の人が2~3人来たくらいで、静かなところでしたが、午後に草刈りが始まり、ちょっと騒音がありました。10月にしてはたいへん暑い日でしたが、風が無く、アンテナ設営には好都合でした。
各局、コールおよびスポット、どうもありがとうございました。
 

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